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2005年08月24日

キャベツやレタスの廃棄処分

今日の夕方のニュース報道をみていたが、キャベツやレタスが豊作で出荷量が増加した結果、激しく価格低迷しているそうだ。 そのため、野菜の各産地では大規模な廃棄処分を行っているという。

今月の17日から、これまでに群馬、青森、岩手、山梨、長野、熊本の各県と北海道のJAで、廃棄された前年の出荷実績の4・5%にあたる、合計約2万トンが廃棄されることになるという。 全農長野は夏秋レタス3000トンも同時に廃棄するそうだ。

せっかく育てた立派な野菜を、そのまま捨ててしまうとは、何ともったいないことか。こんな無駄をうまくバランスさせる方法はないものだろうか。

世界では、毎日4万人(毎年1500万人)の子どもたちが餓死し、全人口のうち12億人以上の人々が飢えに苦しんでいる。

日本では、食べることなく捨てている食糧は毎日3000万人分にも達するという。日本で捨てている食糧だけでも、世界の飢餓を大きく救える量に匹敵するのだ。

その一方で、日本の穀物自給率は、なんとわずか24%なのである。 あの、北朝鮮でさえ68%だというのに、その半分以下の自給率なのだ。

つまり日本は、食糧の7割(約5800万トン)を海外から輸入する「世界一の食糧輸入国」でありながら、約2150万トンの食糧を捨てている「世界一の残飯王国」でもあるのだという。

やはり、今の日本のこの状況は、どこかが完全に狂っている。 もっと、大きな目で地球全体のバランスも考えられるよう、社会のシステムを替えていく必要があるだろう。


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投稿者 福島 健 : 2005年08月24日 20:37

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