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2005年08月27日

上級救命講習を受講して

先日、地域の消防署で「上級救命講習」というものを受講した。

これは、救命手当の他に、怪我や急病の際の対応に役立つ技術と知識を身に付けるための講習です。

具体的には、人工呼吸法、心肺蘇生法(心臓マッサージ)、AED(電気ショックによる蘇生法)、止血や外傷の手当などについて、実技を通じて学ぶものでした。

電気ショックによる蘇生法は、医師や特別な資格のある人達だけが行えるものと思っていましたが、平成16年からは、規則が新しく変わって、一般市民でも状況によっては使用が可能になったそうです。

講師の方は、救命隊員を長年勤めた経験豊かな方で、実体験に基づいた説得力のあるお話を聞くことができて、大変有意義な時間でした。

身近な人々が命に関わるような、緊急の事態に遭遇した場合でも、これで何とか対応できることがあるかも知れないと、思えるようになりました。

もしも万が一、家族や友人、または通りすがりの人の命が危ない時に、この技能が役立つことがあればと思っています。

その講習の中で印象に残ったのは、現在、救命隊員の数が絶対的に不足しているという話でした。

つまり、119番通報による救急車の出動要請の件数が多すぎて、現状では対応しきれないと言うのです。

その原因としては、救急車を呼ぶほどの緊急ではない人が、安易に119番通報をするケースが多いためだそうです。

そのために、本当に緊急事態の人が、救急車に乗れないケースが増えているそうで、今後は、救急車の有料化の必要が出てくるだろうということでした。

自分ださえ良ければよい、という考え方は、社会全体の迷惑につながるのですね。 自分も、気をつけなくては、と思いました。


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投稿者 福島 健 : 2005年08月27日 00:29

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