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2006年09月05日
世界の水の現状
私は高木善之さんが主催する「ネットワーク『地球村』」の会員になっています。毎月「地球村通信」という会報が送られてくるのですが、最新号には、世界の水の現状について書かれていた記事がありました。
非常に興味深い内容だったので、この場でご紹介しておきましょう。
地球上の水の97%は海水。残りの大部分は極地方の氷として存在している。私たちが利用できる(淡水としての)水の量は(全体の)0.01%に過ぎません。
内訳の詳細は、(海水97.4%、氷1.76%、地下水0.76%、利用可能な水0.01%)だそうです。
現在、すでに世界の17億人が、水不足の生活をしています。不衛生な水しか得られずに、亡くなっている子供たちは毎日6000人(年間2000万人以上)になります。
人口増加、食糧需要の増大、途上国の工業化により水の需要が増え続けています。さらに地球温暖化による影響があらわれ、2025年には世界人口の2/3(50億人)が水不足に見舞われると予測されています。
人間は、一日3リットルの水があれば生きられるそうですが、日本人は生活用水だけで、その100倍以上にあたる、352リットルもの水を、お風呂や炊事、掃除、洗濯、洗車などで消費しているそうです。
ちなみに、ファーストフード店で売られている、「ハンバーガー2個+ポテトS」のセットで、それを生産するために必要な水は、間接的に2020リットルもの水の消費量に相当するということです。
私たちにできる節水の心がけとしては、「輸入食料品の購入を控える(海外の水を使って生産されているため)」、「お茶はペットボトルを買わずに、自分で煎れて持ち歩く」、「洗剤や石鹸、入浴剤は、天然のものを使う」、「台所の排水は海や川へつながっていることを意識する」など、いろいろあります。
水の豊かな国、日本に住む私たちこそ、水を大切にするライフスタイルを大切にしたいものですね。
投稿者 福島 健 : 2006年09月05日 22:47