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宇宙瞑想パーティー【くぬぎ平の森づくり編】

 

 

 

 

 富士山麓の森づくりの活動と並行して、「ドングリの会」では、「くぬぎ平森づくり」の活動も始まり、私(福島)はこちらの活動にも参加させてもらってます。「くぬぎ平」は茨城県筑波山麓の近くにある国有林です。ここの針葉樹林伐採跡地(2〜3ha)を広葉樹の森にする活動です。 

 どんぐりの木である広葉樹は、生長に100〜200年もかかり(針葉樹は約30年)その世話にお金もかかるので、どんどん切り倒され、保護する人も少なくなっています。でも広葉樹は落葉して山の土地を肥やし、太陽の光が地面に注ぎ込む広葉樹の森は豊かな自然の恵みにあふれます。

 木の実や葉につく虫は鳥や小動物のえさになり、野生の動物たちを守り生態系を豊かにします。広葉樹は根が深く、多くの水を山に蓄え、水不足や大雨による洪水を防いでくれます。そして、このような広葉樹のすばらしい特徴は針葉樹にはないものなのです。

 秋になると美しく紅葉し、日本の四季の美しさを代表する広葉樹。日本人に一番身近な「木の家具」の材料になる広葉樹。この大切な広葉樹を失うことのないよう、みんなで守っていきたいものですね。

 

【雨の降る中、大きく生長したドングリの苗だし作業風景】

 

 

 

【その翌日、やる気満々で「くぬぎ平」に集う人々】

 

 

 

  

【鍬(くわ)を握って、クヌギの植樹作業に没頭する福島】

 

 日本には森林が国土の67%ありますが、生態系が豊かだといわれる原生林は、全体の3%以下となっています。針葉樹の植林などにより一度、人間の手がはいり、良くない状態になった森林(80%)は、いうまでもなく自然の営みを強制的に崩された状態です。

 この状態で、自然の回復力に任せるのは、地球規模的な膨大な時間を必要とします。放置していて通常な自然治癒力に任せられるほど、状況は甘くありません。

 現在、ほとんどの森林は、何らかの形で人間の手が入ってしまった森林です。原生林は自然の状態で保護し、それ以外は必要に合わせて手を加え、豊かな森林に育ててゆくことが求められているのです。

 ところが、ご存じの通り林野庁は貧乏です。日本で林業を生業(なりわい)とする人々の数も、近年、減少の一途をたどっています。森林の手入れに人件費がかけられない、というのが日本の森が再生されず、より荒れていく原因の一つでもあります。いまや日本の森林は、国民一人一人の労働力の無償提供(つまりボランティア)によって、育てられ始めています。

 水や酸素などのかけがえのない恵みを、私たちに与えてくれる森林。子供たちの未来に素晴らしい森林の恵みを受け渡していきたいものです。


 また、「宇宙瞑想パーティー」に参加されている仲間のレポートとして、

   1999年 7/24〜25の「富士登山」および、
   1999年10/9〜10の
「富士山麓ドングリ拾い」
   1999年10/23の  
「日帰り小富士旅行」
   2000年 5/13〜14の
「信州高遠町・米作り体験」
   2000年 7/24〜25の
「須走口・富士登山」
   2001年4/7,21の
「ミズナラの苗こぎ作業」の様子が、
    武田さんのページ、
はじめての富士山で紹介されています。

 

 

 

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