大宇宙のささやき 3

 

【地球協奏曲第一番(オゾン層破壊)】

 

 

ぐり:カナダやオーストラリアなど、日本以外の先進国では、直射日光に長時間あたらないよう、人々に呼びかけているそうでチュね。どうしてでチュか?

親分:それはね、近年のフロン放出にともなうオゾン層の破壊により、生命にとって有害な紫外線が地球上に降りそそいでいるためなんだ。

ぐら:オゾン層って、なんでチュか?

親分:オゾン層は20〜30キロ上空(気圧が低い)に広がった薄い空気の層で、地上の気圧(1気圧)では厚さはたった3ミリしかない。DNAを破壊する有害紫外線を、生物から遮断する大切な働きがあるんだ。このオゾン層が失われれば、地球上の一切の生命は死滅してしまうんだよ。

ぐら:うわ〜大変! ボクはまだ死にたくないでチュ〜!!

親分:1985年に南極上空にオゾンホールが発見されて以来、オゾンホールは年々拡大していているんだ。1990年にはオゾンホールが急激に拡大して、その面積は日本の50倍に達し、オーストラリアなどで皮膚ガンや失明が増加し始めた。この頃から日本以外の国では紫外線の危険を知らせたり、日光浴を避けるなど、さまざまな措置がとられるようになったんだ。

ぐり:でも、日本では赤ちゃんを日光浴させたり、老人の骨そしょう症の防止には日光浴をすすめているでチュよ。真黒に日焼けしたほうが健康的だからって、海で肌を焼いている人もいっぱいいるでチュ。

親分:残念ながら、日本は国民の健康や安全、環境よりも経済が優先しているからだろうね。オゾン層の破壊による有害紫外線の危険性は、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの多くの国では、天気予報で、「今日の紫外線強度は8、直射日光を浴びる許容時間は10分」などと紫外線警報を発表しているよ。そのうえ外出時には長袖の服、帽子、サングラスの着用を呼びかけている。さらに公園や学校の運動場はテント屋根を付けたり、学校でも午前10時から午後2時までは野外授業を避けたり、といったさまざまな対策をしているところが増えているんだ。

ぐら:日本上空のオゾンホールは、まだ安全なのでは?

親分:いや、そうでもない。国際的に使用されている紫外線強度の測定機で、直射日光を浴びる許容時間を日本で測定したところ、夏の晴天では九州で10分、関西で10〜20分、北海道で20〜30分との結果だった。つまり日本でも欧米並の注意が必要なのに、日本ではほとんど自分の問題として認識されていないみたいなんだ。

ぐり:日本は過去にも、サリドマイド、ミナマタ、薬害エイズなど多くの不幸な事件があるのに、また同じことを繰り返しているでチュ。どうして危険な状況を早く国民に知らせないんでチュかね。ハムスターのボクらには理解できないでチュよ。

ぐら:ところでオゾン層を破壊する、フロンっていうのは、そもそもいったいなんでチュか?

親分:フロンはもともと自然界にはなかった物質なんだけど、今では冷蔵庫、エアコン、カーエアコン、ジュース販売機などの冷却剤として使われているんだ。フロンは人体にはほとんど無害なんだけど、燃えないので冷蔵庫やエアコンの廃棄の際、大気中に放出されてしまうのさ。梱包材の発泡ウレタンを燃やしてもフロンがでる。大気中に放出されたフロンはゆっくりと拡散し、オゾン層に達するとオゾン層を破壊するんだ。

ぐり:破壊されたオゾン層は、修復できないんでチュか?

親分:人間の手で自然を元の状態に戻すことは、とても困難だ。大気中に放出されたフロンがオゾン層に到達するには15年以上もかかる。つまり現在のオゾン層を破壊しているのは、15年以上前に放出されたフロンで、人類がこれまでに製造したフロンの10%程度に過ぎない。残りの80%はすでに大気中に放出され、今、ゆっくりとオゾン層に向かって上昇中なんだ。残りの10%は冷蔵庫、エアコン、ジュースの販売機の中にある。本格的な被害はこれからだ。

ぐら:なんだか、絶望的になってきたでチュ。これからボクらはこの問題に対してどうしたらいいんでチュか?

親分:そうだな。まず大切なのは僕たちひとりひとりが、地球環境保全の大切さに気づくということだね。いま話したオゾン層破壊の問題以外にも、二酸化炭素排出による地球温暖化、森林破壊、酸性雨などによる地球環境の破壊が起きている。けれども一方では、人類の科学技術も進歩しているから、近い将来には環境破壊のないフリーエネルギーや、フロンや有害物質の回収技術も実用化されるだろう。

バシャール:そうです。地球のみなさん、そんなに悲観的にならないで下さい。私達の見るところ、みなさんは地球上のすべての問題を7カ月間で解決するだけの力をすでに持っています。つまり、すべてはみなさん一人ひとりの心掛け次第で地球の将来が決まるのです。

ぐら:バシャール!! 今のを聞いてボクもちょっと、元気がでてきたでチュ! よーし、今日からボクもちり紙の無駄遣いをやめて、ゴミの減量と必要以上の贅沢をやめるでチュ!

ぐり:そうでチュ!みんながその気になれば、地球全体ではとても大きな変化になるはずでチュ!(つづく)

 

          ☆☆☆ 登場人物の紹介 ☆☆☆

バシャール・・・宇宙連合の司令官。エササニの宇宙船から地球に向けて、
        メッセージを送っている。

ぐりぐら・・・宇宙を見つめ、真理を探求し続けるゴールデンハムスターの
        兄弟。ぐりは利発で臆病、ぐらはおっとりした性格をしている。

親分・・・・・・2匹のハムスターと一緒に暮らしながら、地球の変革を
        サポートする、ハムスターの親分。


 

☆☆☆ 大いなる愛の図書館 ☆☆☆

 

 毎度おなじみ、みなさんお楽しみの「オススメ本」コーナーです。私、最近、本はもっぱら図書館で借りて読んでいます。この方が、お金がかからないうえ、一冊の本を多くの人が読めるから、資源の節約にもつながるのです。さーて、今回はどんな楽しい本に出会えるかな? (わくわく)←みなさまの魂が喜ぶさま

(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!) 

 

「BASHAR(バシャール)」 1〜8★★★ ダリル・アンカ(VOICE)各\1000+税  超オススメ!

 バシャールによるチャネリングのロングセラー本。「ワクワク」の流行語を生んだ。「人生の目的はワクワクすること・ワクワクが人生の道標となる」日本人の生き方を変えた本「BASHAR(1〜3)」をそれぞれ前半・後半で2冊に分冊。7,8は2002年6月の来日セッションを収録したオリジナル編のペーパーバック・新書版シリーズ。

 ☆私が初めてバシャールの本を読んだとき、最初のうちは「なんだかとっつきにくい本だなあ」と思ったのですが、そのまま最後まで読んでみますと、いつのまにか、ものを見る目がそれまでとは、まるで変わってしまっていたのでした。死後の世界や、輪廻転生、人生の目的など、それまで私が抱えていた、数々の問題は、すべて一度にスッキリと解決してしまうような、実に衝撃的な内容でした。内容については、「大宇宙のささやき」でのハムスターとの対話をご覧下さいね!

「『地球村』宣言」 ★★★ 高木善之(ビジネス社)¥1600

 私は「永続可能な社会」を「地球村」と名付けました。「地球村」は実現不可能な理想と思われるかも知れません。でも、現状の社会は、永続不可能であり、破局が避けられないのです。手遅れになる前に「地球村」を実現する以外に生き残る道はないのです。「地球村」でおおわれたとき、地球は再び美しい星になるでしょう。「地球村」ではすべてが一つになり、人はすべての生き物や自然とのつながりを取り戻し、精神的な充足と向上の道を再び歩み始めるのです。 ☆現代の地球人は必読の書!地球の現状が、誰にでも分かるように説明されています。

「ONE」 ★ リチャード・バック(TBSブリタニカ)¥1500

 限りなく広がる人生の選択肢…。 もし、あの時、別の生き方を選んでいたら…。別の生き方を選んだ私たちの分身が、今この瞬間に、隣で進行するもうひとつの世界に存在している。愛機グロウリーに乗ってパラレルワールドを翔ぶ、ファンタジックな物語。 ☆大変ユニークな作品ですが、近い将来には常識的な物語になるかもしれませんね。

「ラマー愛と魂への旅」 ★ ダレルT・ヘア(飛鳥新社)¥1500

 気の遠くなるような時空の広がりのなかで、幼い兎のラマーは、自分の背にある薄く透明な翼の意味を探っていた。それは、ラマーが自分自身で見つけなければならない秘密だった。 ☆この本の中にある真実の言葉を、あなたはいくつ見つけることができるでしょうか。

「バーソロミュー」「バーソロミュー2」「バーソロミュー3」 ★★ バーソロミュー(マホロバアート)各¥2300

 「この宇宙は慈愛に満ちた世界だということを忘れないでください。宇宙はあなたの味方です。自分の不調和に満ちた世界にとどまらず、宇宙の調和とともに生きることを決心した人には、“大宇宙”のあらゆるエネルギーがその人を助けるために集まってきます。宇宙は、あなたが孤独な殻に閉じこもっていることを望んではいません。宇宙は、あなたが創造のパートナーとなることを望んでいます。(バーソロミュー)」 ☆大いなる叡知が語る、この、愛と覚醒のメッセージは、日常の悩みや問題のストレスで疲れたあなたのハートを、優しく癒してくれることでしょう。


 

☆☆☆ 限りない宇宙の調べ 3 ☆☆☆

 

 この地球は現在、第3波動レベルから第4波動レベルへと向かって変革中です。第4波動レベルの世界では、人類は統一されて一つの大きな家族をつくり、宇宙の原理にそってみんなで生きていくことになります。宇宙人のアミは、上の波動レベルに移行する時には、それ以前には全く知られていなかった現象が引き起こされると言っています。

 それは、地球全体がより繊細で高い振動のエネルギーに包まれ、世界全体が揺さぶられるようなものだそうです。このエネルギーの変化は、低い進歩過程の人々を狂気におとしいれ、ネガティブな人々は自然に自滅していくと同時に、惑星全体が上の水準へと昇っていく仕組みになっている、ともアミは説明しています。

 聖書の中にも、「世の終わりによい麦と毒麦は分けられる」とありますが、近い将来の地球に、こういった現象が待ち受けているとしたら、あまりのんびりと遊んでばかりもいられませんね。今度の変革では、知性よりも強いものが生き残ることになるそうです。それって、何でしょう? 

 みなさんは、もうお分かりですね。答えは「愛」です。平和を求める心で世界が一つになったとき、人類はやっと、文明人の仲間入りです。「愛は勝つ」という歌がありましたが、愛は宇宙最大の力なので、必ず勝利することでしょう。 

 

 

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