バシャール:皆さんこんにちは。さて、今日は何について話しましょう。何か質問はありますか?
ぐり:え〜と、自分が望んでいる現実をうまく創造するにはどうしたらよいのか、わからないんでチュ。
バシャール:今生きているところに、生きるということから始めてください。現在に生きることです。これは大切なことです。過去や未来に生きようとすると、今必要な情報を見つけようと思っても、今現在、ここにいないということになりますので、手に入りません。
親分:過去や未来に生きるというのは、過去に起きたことや、将来のことについて、あれこれ心配したりすることだよね。
ぐら:自分の過去世はどんなだったとか、そのときのカルマについて心配している人もいまチュよね。
バシャール:時間も幻想です。過去世だの来世だのは、今、現在に存在しています。それは過去世にあるのではなく、また、未来にあるのでもありません。すべてのものが今あるのです。違った波長のところにあります。でもこの人生にフォーカスすれば、そういったことに関係なく、この現実の社会の自分にフォーカスすれば、必要なものがすべて現在から得られます。つまり、過去も未来も現在にあるからです。わかりますか?
ぐり:なるほど。必要なものはすべて、現在にある…。
バシャール:はい。皆さんは過去に住んでいたことはありませんし、未来に住むこともありません。皆さんは「いま」にしか存在していないのです。毎瞬々々、結局「いま」なんです。
ぐら:もう少し、詳しく説明して欲しいでチュ。
バシャール:自分を変える時、ただ単に現在の自分だけを変えているのではなく、過去と未来も同時に変えているのです。これは、過去も現在もそして未来もひとつの出来事として認識している第四密度への道を加速することになります。これらが単に同じ出来事というだけではなく、また皆さん自身から何ひとつ分離されたものでもなく、皆さん自身がまさにその出来事そのものなのです。皆さんは、すべての人生の出来事なのです。そして、すべては「ここ」にあり「いま」にあります。
ぐら:すると、自分の前世を思いだすとか自分の過去世についての情報などは、現在をより良く生きるためにはあまり役に立たない、ということなんでチュか?
バシャール:そういうわけではありませんが、現在の生活を十分に生きるために、過去からの情報が必要な時には、必要な情報は過去から自動的にやってきます。なぜならば、宇宙のあらゆることが、あらゆることにつながっているからです。
ぐり:ようするに、過去世などはあまり気にしない方がいいっていうことでチュよね。
バシャール:今に生きれば、すべての情報があなたを求めて向こうからやってきます。その知識が過去世から来るならば、過去世のものであるという情報を得ることになります。将来のあなたの生命から、今のあなたに情報が来ることもあります。というのは過去世も現在も来世も同時に進行しているからです。
親分:瞑想中や夢を見ている間に、自分の過去や未来に関するいろいろなビジョンや情報を受け取って、それを実生活に活用している人もたくさんいるみたいだね。
バシャール:今のあなたが十分に今のあなたであれば、宇宙から必要なものは全部その時のあなたに与えられます。情報も、状況も、人との付き合いも、物質、何でもすべてのものが、今あなたに与えられます。自動的に、努力なしで、がんばることなしに、すぐに…。重要なことは「信頼する」ことです。
ぐり:重要なのは「信頼すること」でチュか…。
バシャール:はい。一番必要なことは何かということを思い出すためには、100パーセント信頼することです。今現在やっていることを信頼することです。
親分:あれこれ悩んだり迷ったりするのは、結局自分と宇宙を信頼していないことになる。それと同時に自分の意識も現在にフォーカスできなくなってしまうよね。
バシャール:現在に生きるということを目標においていれば、すべての細かい部分は自然に働いて、自然にその場所に収まり、自然に起こります。宇宙は無意味なことはしません。宇宙をそのまま信頼してあげて、今の生活をそのまま続けていれば、この生活に必要なものはすべて、必要な時に知ることができます。一瞬後に情報が来ることもありますが、必要な時、まさにその時に答えがきます。情報がくる時は本当に必要なその時にやってくるのです。タイミングは完璧にできています。それを早くすることができないということではありません。でも、必要なものが、早く来るようにする方法は、今現在に生きることです。
ぐら:ボクは今日、またひとつ利口になったでチュよ!
バシャール:そして、何もあわてることはない、ということも覚えておいてください。人生というものは楽しむためにあります。自分を潤すためにあります。今を生きることができれば、今ほんとうに存在すれば、過去も未来も存在します。自分の現実を一番早く変えるためには、今あることを、今学ぶのが一番早いのです。(つづく)
(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)
○「輪廻体験」 ★★ 片桐すみ子編訳(人文書院)定価¥1854
過去世を見た人々の証言 - 前世体験による衝撃の告白をつづる生々しいドキュメント13篇。ニューエイジ世代注目の書。 ☆輪廻転生にまつわるエッセイを中心に、ニューエイジ思想についても分かりやすく解説されていて、精神世界入門者にもオススメです。
○「プレアデス+かく語りき」 ★ バーバラ・マーシニアック(太陽出版)\2400
バシャールのチャネラー、ダリル・アンカは、本書について書いている。「この本は、私たちの内的な光をともし、霊的成長へと導く原理を明らかにし、創造性とポジティブな方向に注意を向けさせている。それはいかなる状況においても私たちの本来のパワーを再生させるだろう。 ☆地球の変革というものを、色々な視点から理解するためのよい参考になると思います。
○「かもめのジョナサン」 ★★ リチャード・バック(新潮文庫)\440
「重要なのは食べることではなくて、飛ぶことだ。いかに早く飛ぶかということだ…」飛ぶことの歓びを味わうために、自由と愛することの真の意味を知るために、光り輝く蒼穹の果てまで飛んでゆく一羽のかもめジョナサン・リヴィングストン。群れを追放された異端のジョナサンは、強い意志と静かな勇気をもって、今日もスピードの限界に挑戦する。夢と幻想のあふれる現代の寓話。 ☆シンプルで読みやすくて好きですねえ。
○「宇宙人ユミットからの手紙」 ★ ジャン=ピエール・プチ(徳間書店)\1800
宇宙人はすでに地球に住んで、30年にわたり2000通のメッセージを送り続けていた! 現代科学を超越したテクノロジー、人間の魂、宇宙のしくみ…驚くべき超科学の全貌を宇宙物理学者が、いま明らかにする。 ☆この本で紹介されているユミットと呼ばれる宇宙人達は、意識レベルがわれわれ地球人と近いように感じられ、私は妙に親近感を抱いてしまいます。
プレアデスのセムヤーゼとマイヤーのコンタクトは1975年1月28日に始まった。最初は弱々しかったが、マイヤーには声が確かに聞こえた。カメラを持ってすぐに外に出るようにという確かなメッセージを感じた彼は、カメラを持ってバイクに乗り林道を走るうち、特別な震動音を聞いたので空を見上げると、雲間から一つの物体が飛びだし、少し先の森に向かってゆっくりと旋回しながら降下していくのを発見した。
それはドーム型の円盤のような形をした物体で、彼はすばやくその物体にカメラを向け、数枚の写真撮影に成功した。その後、物体は開墾地の草の上に無音で着陸した。駆け寄ってみると、UFOの後方から一つの人影が現れた。それは灰色の宇宙服のようなものを着た女性で、これがセムヤーゼとの最初の対面だった。セムヤーゼは彼にこう語った。
「地球人は私たちのことを異星人などと呼び、何か超自然的なもののように見ていますが、実際には技術上の発達同様、知識、経験が勝っている点を除けば、私たちは地球人と同じような人類なのです。
地球人は確かに宇宙旅行への第一歩を踏み出しましたが、ロケットを使う原始的な方法では、月には到達できても、結局いつまでたっても宇宙空間には達しえないでしょう。無限の距離を征服するには、超空間に飛び込める推進機を必要とするからです。空間性と時間性を無に化したこの状態では、数百万光年を走るのにも一瞬で十分であり、時間を失わずに航行できるのです…」 (つづく)