バシャール:皆さんが創造している時間の中で、今日はいかがお過ごしですか? 今日、今、この時間の皆さん、お元気ですか?
ぐり:お元気でチュ〜っ!
バシャール:答えてくれてどうもありがとう。こうした交流の大きな目的のひとつは、皆さんの中から自分の答えを引き出すことです。そして、いろいろな状況の中に飛び込みたくなるような好奇心、やる気、新鮮な驚きを、より大きくさせるためです。それでは、なにか質問があれば、お答えしましょう。
ぐら:あのでチュね〜、運命は変えられない、という人がいるんでチュけど、本当はどうなんでチュか?
バシャール:はい。運命とは、単に皆さんのオーバーソウルまたはより高次な意識部分がその自由意志によって、皆さんが人生の中でどのような出来事を体験するかを選択したことの反映なのです。
親分:オーバーソウルというのは、我々の過去世や未来世をも含めた、より高次な意識のことだね。
ぐら:う〜ん…。もう少し、続きをお願いしまチュ。
バシャール:はい。皆さんの肉体レベルにおける性格は人工的なもので、高次の意識の自由意志の選択には従うものです。この肉体レベルの性格にとっては、高次の意識の自由意志は変更できないものと映り、起こるしかない運命的なものと見えます。
親分:つまり、我々が運命と思っているのは、私たち自身の高次の意識の自由意志だということだね。
バシャール:はい。物理次元の性格に関しては、皆さんはある程度選択の自由をもっています。皆さんからみてすでに決定されていると見えるものは、オーバーソウルのレベルで選択の自由が行使されているだけです。
ぐり:それが、物理次元の自分にとっては、神の決定に見えたり運命と映ったりするわけでチュか。
バシャール:ええ。皆さんが体験する大まかなものはオーバーソウルによって決定されていると言っていいでしょう。オーバーソウルのレベルで、皆さんがひとつの人格として体験する出来事を創造しているのです。
親分:オーバーソウルが、物理次元の人格に体験させようと選択したものを、私たちは体験している…。
バシャール:はい。しかし、これらをいかなる方法で体験するかは、物理次元の性格の持つ自由意志にゆだねられていることがわかった時、選択の自由というものを使い始めることができます。
ぐら:選択の自由…?
バシャール:はい。例えば、オーバーソウルが、自分の成長のために、あなたに廊下を歩かせることを決めたとしましょう。あなたがその廊下を歩くことは決まりました。しかし、どのように歩くか、どれだけの時間をかけるのか、または、壁を歩いていくのか、床を歩いていくのか、天井を歩くのか、飛ぶのか、浮かんで行くのか、後ろ向きに這っていくのか、肯定的に行くのか、否定的に行くのか、ということは、物理次元の性格の自由選択に任されています。でも、あなたがその廊下を歩くことには変わりがありません。
ぐり:なるほど。同じ目的を達成できれば、どんなやりかたでもOKだということでチュね。
ぐら:それだったら、なにごともワクワクするようなやり方で、楽しみながらやりたいもんでチュ。
ぐり:それから、もうひとつバシャールにききたいんでチュ。未来を予言する人がいるみたいでチュけど。
バシャール:覚えておいてください。予言は、実際の未来の予言ではありません。予言は、現在(予言がなされた時点)の状況において、何に一番エネルギーが向いているかを感じとっているだけです。ですから、意識が変われば、予言も変わります。または、少なくとも予言の中での出来事の起こり方が変わります。
親分:予言を知った時点で、人の意識は変化してしまうから、すでにその予言は変わってしまうというわけか。
ぐり:世紀末に大事件が起きるという予言はどうでチュか?
バシャール:それらの予言に関して、基本的に正しいことはと言えば、変革がやってくる、すなわち変化があるということです。
ぐら:変化がある、ということでチュか…。
バシャール:古代の皆さんの予言は、それ自身、分離を通しての変革という概念でしか理解されませんでした。そのために通常、地球スケールでの怖ろしい予言となりました。もし現在のような変革がその時代に起きていたとしたら、皆さんは火の試練を体験しなければならなかったでしょう。
ぐり:つまり、古い時代の予言が、古いまま今の時代に伝わっているということでチュね。
バシャール:はい。未来は決まってはいません。無限の可能性があります。未来はすべて存在していますが、でも同時に、どれを実現するかは私たちが選択します。無限の並行した現実が存在しています。自分がなりたいものを選んでください。
ぐら:それなら、ボクは楽しい未来を選びまチュ!
バシャール:今、この変化の中で皆さんは自分自身を統合させようとしています。皆さんの変革は、もっと光と喜びに満ちた、高揚したものとなり得るのです。自分自身を高揚させ、レベルアップしてください。その高揚した次元で皆さんとお会いしましょう。 (つづく)
「病は気から」という言葉がありますが、医者が見放した末期の癌患者が、気持ちの持ち方を変え、生活のパターンを変えてみると、それまでの癌細胞が消滅してしまった、というような事が実際には起こります。現代の科学では説明できません。でも、人間の意識がこの現実にどのように働きかけるのか、現代の科学者達もやっと気が付き始めたようですね。
アインシュタインはこんな事も言っています。「私たち人間は、宇宙的見地からすれば、針の先でつついたような知識しか持ち合わせていない。その僅かな知識しか持ち合わせていないのに、既存の科学的知識で計り知れないものを、《そんなものは存在しない》と否定してはいけない。ありのままに受け取るのが本当の科学者としての態度である」
(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)
○「拝啓、癒しの島にいます。」 ★★ テラウチマサト(成星出版)\2500
そこはヒーリング・アイランドだった! 宮古島、石垣島、屋久島。不思議な「気」と「力」に満ち、心と体を癒してくれる島々…。気鋭の写真家と自然の音の芸術家が情熱と精根を傾けて作り上げた自然の 宝箱。 ☆自然の音が収録されたCDが付いてます。この写真集を観て、聴いているだけでも心と体が癒されてしまいます。
○「無限との共鳴」 ★★ 渋谷直樹(同朋舎)\1600+税
「今というものが、未来はもとより過去をも決定する。今を上手に正しく生きることに、すべてのポイントがある」医師として、数々の優れた治療実績を持つ著者が、専門の医学的研究を通じ、人間という存在を病気とか健康という面から解明しようとしている。 ☆読みやすくて、普段の生活のためにも大変参考になる本です。
○「地球はいつまで我慢できるか」 ★ ジョン・ハート(晶文社)\2600+税
この美しい自然界の共生の姿と、地球の生態系の終焉のときを回避させねばならないという原著者の熱い思いを、日本の読者にも読み取って欲しい。 ☆当然のことですが、広い宇宙の中でも、私たちの住むこの地球という星は一つキリなんです。大切にしましょう。
今回は、セムヤーゼにはちょっとお休みしてもらい、チベットの精神的指導者である、ダライ・ラマ14世の言葉にふれてみたいと思います。ダライ・ラマ14世は<転生活仏>といって、繰り返しこの世に生きた仏として生まれ変わっているそうで、観世音菩薩の化身とも呼ばれています。彼は生まれ変わりとカルマということに関して、次のようなことを言っています。
「二年前に人を殺した人がいるとしよう。その人が、殺人を犯してから二年後に人の命を救って、すぐに亡くなったとする。このとき、この人物は死ぬ瞬間に近いほうの出来事、つまり、人を救ったということが大きな意味を持ってくる。これはその逆であっても同じように扱われる。つまり殺人があとなら、殺人のほうが大きな意味を持ってくるということである」
これはつまり<死ぬ瞬間、その人がどんな心の状態にあるか>が、人間にとって重要なのである、ということですね。たとえ殺人を犯した人でさえ、改心して、その後の人生で人や社会のために尽くしたとすれば、その人の魂は、よりスムーズに成長していけるわけです。人間は、長い一生の中では、誰でも間違いを犯すことがあります。けれども、自分が一度犯したその過ちにとらわれて、その後の自分の一生をだいなしにする必要はないのです。
結局は、何度も言うようですが、「今を大切に生きる」のが重要ということ。「もういつ死んでもOKさ!」というくらいに自信ある生き方ができたら、それこそ立派なことですね。 (つづく)
マヤのカレンダーによると、1997年7/26から地球は新時代への移行期に入ったそうでチュ。これから2013 年までの16年間は新時代への最終準備段階だそうでチュ。(ぐり)
時間を自由に旅したマヤ人たちは、現代文明の終焉も見抜いていたんでチュかね。そういえば、バシャールも「1997年には大きな変化があります」と言っていたんでチュよねえ。(ぐら)