大宇宙のささやき 第30号

 

続・21世紀の一般常識講座

 

【夢の現実に目覚める】

 

バシャール:みなさん、お元気ですか。今の気分はどうですか。みなさんの想像が許す限りどんな方法でやってもけっこうです。始めてください。

ぐり:それでは、えーっと…。眠っている間に夢を見まチュけど、どうしてなんでチュか?

バシャール:どうして夢を見るのかについてはいくつかの理由があります。まず、現実の世界で体験することを前もって夢の中で体験する。現実の世界を自然に生きるために、プランの予行演習をしているのです。

ミーコ:現実を体験する前のリハーサルだニャ!

バシャール:夢で先にやってから現実でもう一度やってみるのです。それがデジャビュと呼ばれているものです。夢で意識的にやっていたことを現実では無意識的にやっているのです。そのプランを現実にやりとげた時に記憶が戻ってきます。これがデジャビュ。

ぐら:そういえば、(あれ、これって前にも一度やったことがあるような)ということがありまチュ。

ぐり:以前、バシャールは(夢の現実こそが、現実なのです)と言っていたんでチュけど…。

バシャール:はい。夢の中の体験と現実での体験はつながっているのです。それはひとつの意識レベルの拡張した形なのですから。だから夢が現実で、現実が夢なのだということもできます。

親分:つまり、夢を見ている状態の方が、意識レベルが拡張している状態だということだね。

バシャール:はい。夢には限りがないし、話の焦点だってボケているので、夢は現実的ではないと思うかもしれません。でも夢の中の方がもっと本当の自分に気づいていて、いろいろな可能性について知っていて、自由に振舞っているのです。

ぐら:そういわれてみれば、そうでチュね。

バシャール:夢と現実を結んでみてください。自分の内面ではその結び方を知っているはずなのです。

ぐり:夢と現実を結ぶ、…でチュか?

バシャール:一般には、夢は意識的生活と意識的につながろうとする試みです。そのつながりにもっと意識的になれば、夢の中でもっと有効に行動することができるでしょう。常に夢の現実と連携していることができ、もはや夢とつながるために無意識になる必要はなくなります。

親分:ふむふむ。我々の意識は今のところ、いくつものレベルで分離しているというわけだな。

バシャール:はい。夢を見る理由というのは、日常であなたが切り離されている「残りの自分」とひとつになることなのです。いくつものレベルで切り離されている意識を統合することができれば、私達のように睡眠時間を短縮することになるでしょう。

ミーコ:夢を見るための睡眠が必要なくなってくるというわけだニャ。

バシャール:はい。社会全体としても、睡眠がだんだん必要なくなってくるのです。そして、個人的には夢を見ることも、だんだんなくなってきます。

ぐら:ところで、夢を見なかったり、覚えていないことがよくあるんでチュけど…。

バシャール:はい。夢を実際に見てはいるけれど、夢を思い出せない理由もちゃんとあります。肯定的な理由も、否定的な理由もあります。抑圧のために夢を覚えていないことがあります。例えば、ある種のことに直面したくないために抑圧していることがそうです。また、肯定的な理由もあります。

ぐり:それはなんでチュか?

バシャール:つまり、夢の中でどういう夢を見ているのか知る必要がないのです。実際に、生きてそれを物理的なレベルで体験するまで知る必要がないからです。

ぐら:は〜あ、そういうこともあるんでチュか〜。

バシャール:また、夢を覚えていない理由のひとつに、夢の現実とこの物質世界の現実がだんだんひとつのものにブレンドされていくと、もう目覚めるべき現実がなくなってしまうということがあります。

ぐり:あと、意味不明の夢を見ることがあるんでチュけど。

バシャール:夢の中での体験というのは、実際に夢の中で起こったこともあるでしょうし、そうでないものもあります。それは、非物質的な世界で行なわれたことを必ずしも表現できるようなシンボルがないからです。

ぐら:…と、いいまチュと?

バシャール:普通あなた方が夢といっているものは、起きている時の意識から、使用可能なシンボルを使って頭の中で構造されたものなのです。しかしながら、非物質的な体験というのは、この物質の世界において、それにあたるシンボルを持っていない場合がありますから、気違いじみたような、まったく非論理的な、信じられないような夢というのは、物質的に表現しきれなかったことを意味しています。

ぐり:な〜るほど〜、でチュ〜。

バシャール:夢は、あなたのいろいろなレベルでの意識と通信する一番有効な手段です。夢はあなたが何をして、今どんな段階にいて、何を学んでいて、自分をどう見ているのか一番わかりやすい方法で知らせてくれます。目覚めた時には、まず座って落ち着いて、自信を持って静かに深く考えてください。

ぐら:ボクは今夜の夢が楽しみでチュ〜! (つづく)


 

☆☆☆ 大いなる愛の図書館 ☆☆☆

 

 書店の精神世界のコーナーに行くと、年配の人よりも、若い人の姿が比較的多く見られるようです。そして若い人の中でも、特に女性の姿が目立ちます。やはり、流行や時代の変化といったものに一番敏感なのは、素直で柔軟な感性を持った、若い女性たちなのかも知れませんね。だけどオ〜イ、男たちも、負けずに進化してよネ〜!

(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)

 

「宮本武蔵」(全8巻) ★★ 吉川英治(講談社)各\641〜699+税

 野に伏す獣の野性をもって孤剣をみがいた武蔵が、剣の精進、魂の求道を通して、鏡のように澄明な境地へ達する道程を描く、畢生(ひつせい)の代表作。 ☆私はこの作品を初めて読んだとき、ワクワクしながら一気に一週間で読み切りました。それから3回ほど繰り返して読みましたが、何度読んでも感動する作品でした。

「楽園に帰ろう」 ★ 新妻香織(河出書房新社)\1200+税

 このアフリカ横断の記録は、五年のアフリカの旅の、最後の一年のありさまです。この旅にもさまざまな出会いがありましたが、中でも呪術の世界は強烈でした。ドクロに名前を呼ばれるのには度胆を抜かれましたが、それはあらゆるものの中に生霊を認め、見えないものたちとともに生きる世界でした。 ☆30歳でケニアのナイロビに移住し、アフリカ28カ国を陸路で旅した著者が、アフリカ大陸を東西に縦断した時の体験を綴ったドキュメント。これまでにあまり知られていない、西アフリカの呪術の世界での不思議体験は、大変貴重な神秘体験といえるでしょう。

「UFO-プレアデス星団からの接近」 ★★ 矢追純一/監訳(雄鶏社)\5800+税

 この本は、フィクションでも学術論文でもない。かつて人類の歴史上、宇宙人との数々の遭遇が記録に残されているが、その中でも最も優れたケースのひとつに焦点をあて、いま、その全てを明らかにする。 ☆これはスイス人のビリー・マイヤー氏がプレアデス人たちの宇宙船を撮影した貴重な写真を収録した写真集です。この驚くほど鮮明な宇宙船の写真の説得力は、誰もが一見の価値アリです。


 

☆☆☆ 限りない宇宙の調べ 27 ☆☆☆

 

 今回は直感というものに関して、私自身の体験をご紹介してみたいと思います。

 私は毎日の通勤の足として、自転車を使っています。

 ある日、私がいつものように職場に自転車を置き、仕事を終えて帰宅しようとした時のこと。なんと、私の自転車がなくなっていました。まさか、私の自転車を盗む人がいるなんて、想像していなかったので、自転車に鍵をしていなかったのです。

 帰りの足がなくなり、私は困ってしまいました。けれども、バシャールの本を座右の書としている私は、「すべての状況は中立である」ということを知っていました。(これは、きっと自分にとって何か意味のあることなのだろう…)そう考えて、その日は職場の人の車に乗せてもらって帰りました。

 それから一週間ほどが過ぎましたが、あの自転車はきっと、自分のところに戻ってくるという予感を、私はいつも感じ続けていました。そんなある日、私は職場から少し離れた、普段はめったに通らない道を歩いた時に、(あの自転車が近くにある!)という直感を感じました。ワクワクしながら自分の直感に従って歩いてみると、やっぱりありました、私の大切な自転車が。もう会えないと思っていた親友と再会できたような感動でした。

 そこで私は気づきました。誰かが自転車を盗んでくれたおかげで、この感動を体験することができたのだと。そして同時に、自分の直感をより信頼できるようにもなったのです。(つづく)


【編集後記】

 親分は懲りもせずに今年も富士山に登るそうでチュ。なんでも、富士山に登るだけで、心と身体が癒されるのだそうで、一度登ると病みつきになるんだそうでチュ。(ぐり)

 その後8月下旬あたりには、一週間ほどフィリピンのセブ島の近くの小島に遊びに行く計画もあるそうでチュ。本当に、今年の親分はずいぶんとあちこち動きまわりまチュよね〜。(ぐら)

 

☆☆☆ 会う人すべてが聖人だと思って人に接すると、幸せになれます ☆☆☆

 

 

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