大宇宙のささやき 第31号

 

続・21世紀の一般常識講座

 

【すべての答えはあなたの中にある】

 

バシャール:皆さん、こんにちは。今日は質疑応答の質問とは何かということについて、話してみたいと思います。

ぐり:よろしく、お願いしまチュ〜。

バシャール:すべての創造物そして存在は、自分がより理解を深めるために、何かを探求しています。ところが、私たちがこの地球をよく観察していると、質問の答えは自分の中でも見つかるのだ、ということを知らないで質問する人がいます。

ぐら:質問の答えが、自分の中でも見つかる、…でチュか?

バシャール:はい。皆さんの惑星は素晴らしい能力を創り出しました。他の惑星や他の文明にもありますが、地球では特に素晴らしい。

ぐら:その、地球文明の素晴らしい能力っていうのは?

バシャール:その能力とは、無限のものと自分が本当はひとつである、ということを忘れてしまう能力です! この社会の中で知るべきものは、本当はすべて自分の中にあるのだ、ということを忘れてしまう。そういった能力に非常にたけています。そして、それが地球大の規模になってくると、仕方なく質問という形で出てくるのです。「なぜ? どこで? どうして?」

親分:今の人類は、地球規模のレベルで集団的に、無限とのつながりを忘れてしまっていると。

ミーコ:地球では、答えは自分からどこか遠く外にあるものだと、何千年もの間教えられてきたようだニャ。

バシャール:はい。外側にあるものは、本当は自分の中から創り出されたものだ、ということを忘れています。

ぐり:つまり、質問の答えは、すでに自分の内側に存在している、とも言えるんでチュか?

バシャール:はい。質問を考えついた時、もうすでにその中に答えが含まれているということです。

親分:とすると、「答えのない質問は存在しない」というわけか…。

バシャール:思い出して頂きたいのは、質問というのは既に答えだということです。その答えを自分の中ではなく、外に見ようとしているだけなのです。質問がある限り、答えはもうすでにどこかに存在しています。

ぐら:必要な答えは、必要な時に誰でも自分で見つけることができるんでチュね。

バシャール:はい。地球では何万年もの間、自分からいろいろなものを区別し、区分けするという作業を行なってきました。それによって、答えと質問、というもののつながりを見失っている部分があります。

ぐら:ふむ。ふむ。

バシャール:無限のものと自分が本当は一緒だということを忘れてしまうと、非常にたくさんのことが複雑になってしまいます。人生が複雑だと、たくさんの質問に対する答えが必要に思えます。すべて自分の中にあるということが分かってくると、そんなにたくさんの答えが必要でなくなってきます。

ぐり:自分の人生を複雑にするのも、シンプルにするのも、すべて自分次第と言うことでチュよね。

バシャール:はい。現在、ニューエイジと呼ばれているものは、すべて自分の中で分離しているものを統合し、ひとつにしていく過程なんです。

親分:分離のサイクルを、統合のサイクルへと、かえていく時期なんだね。

バシャール:はい。皆さんの中でいろいろな違うレベルに従って敷地を創ったり、壁を創ったりしていたものをみんなどけて、今まで分離させて考えていたものを、またひとつに混ぜて統合していく。そういうことです。

ミーコ:自分の意識が統合されていくに従って、人生に対する疑問とか問題とか、質問のようなものの必要性が減り、自分の人生もシンプルになるわけだニャ。

バシャール:はい。これは単に、外にあるものは本当は自分の中にあるのだということを思い出すことです。外にあるものがすべて、自分の中にあるのだと知ったとき、すべてを自分の中でコントロールすることができます。そして自分ひとりでなんでもできる、そういったパワーが自分の中にあるということが分かります。そうすると、ただ座って考えているよりも、もっとより多くの行動ができるようになります。

ぐら:なるほど、そういうわけなんでチュか〜。

バシャール:この文明では複雑に見えているようですが、実際には人生は非常にシンプルなものなのです。約束してもいいです。本当にシンプルなのです。いま、この世界は、人生は非常にシンプルなものだ、ということを学んでいます。

ぐり:う〜ん、ハムスターのボクには、ちょっと奥の深い話だったように思いまチュ。そろそろハムスターのねぐらに戻って、よく復習してみようと思いまチュ。

ぐら:ボクもそうしまチュ〜。バシャール、今日もいろいろとありがとうでチュ。ハッアットゥッチュ!

バシャール:どういたしまして。私たちのエネルギーは常に皆さんへと向かっています。その使い方は皆さんの自由です。覚えておいてください。この先どんな変化が現れても、それは私たちからではなくて元はあなたからです。あなたが創り出しています。あなたは愛でできています。そのように振舞ってください。今日はどうもありがとう。 (つづく)


 

☆☆☆ 大いなる愛の図書館 ☆☆☆

 

 自分が読んでとても感銘を受けた本を、友人などに貸して読んでもらうと、予想外に「つまらなかった」という返事をもらうことがあります。逆に自分が読んで(つまらない)と思った本が、他人にとってはとても大切な本だったりすることもあります。本というのも、当然に固有の振動数を持った物なので、人それぞれに相性のようなものがあるのかも知れませんね。

(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)

 

「21世紀の子どもたちが地球を救う50の方法」 ★★ グループなごん(ブロンズ新社)\1300+税

 1990年代の初め、世界のあちこちで、地球環境の危機に気づいた人々の間から、「このままだと、人間は地球に住めなくなってしまう!」という叫びにもにた声があがった。私たちはこの本の中で、今の地球が抱えている環境問題を、できるだけたくさん、精一杯わかりやすい言葉で書いたつもりだ。どのテーマも、21世紀を生きる君たちに知っておいてほしい、とても大切なことばかりだったから。 ☆どのテーマにも新しい情報がびっしりつまっています。子供だけでなく、ぜひ多くの大人にも読んでもらいたいです。

「自然を生きる」 ★★★ 福岡正信(春秋社)\1700+税

 福岡さんは自然は人間が利用するものではなく、人間が仕えなければならないものだと言われます。さらに表現を強めて「自然は神である」とも言います。福岡さんの発言と行動には、現代人が忘れていた新しい自然への回帰、自然な生き方への変革の方向が示されている。 ☆まったく、素晴らしい本でした。お読みください。

「完全なる治癒」 ★ クリストファー・バード(徳間書店)\1900+税

 生物学者・顕微鏡研究者であるガストン・ネサンは画期的な顕微鏡を発明した。それは現在の最先端技術を用いた顕微鏡よりすぐれた分解能をもつ特殊な光学顕微鏡であった。ネサンのソマチッド新生物学理論は生物学と医学に新しい視野をひらくものであり、彼が見つけたソマチッドは今世紀最大の発見である。 ☆人の役に立つ素晴らしい発明は、どんどん世の中に広めて欲しいですね。


 

☆☆☆ 限りない宇宙の調べ 28 ☆☆☆

 

 今回も前回に続いて、直感ということに関して、私自身の体験をご紹介しましょう。

 ある日、私はいつも通っている図書館に行きました。ところが、図書館に到着してから初めて気づいたのですが、時刻はその時、ちょうど閉館の5分前でした。その日、私は、どうしてもある一冊の本を借りる必要があったので、一瞬、呆然としてしまいました。なぜなら、図書館には非常にたくさんの書棚が並んでおり、たったの5分間でその本を探し出すのは到底不可能と思えたからです。

 とはいえ、私はその時すでに自分の直感というものに、かなりの信頼をおいていました。バシャールも、

 「自分自身と宇宙を信頼してください。必要な情報は常に現在のあなたに与えられています」

 と言ってます。私はその言葉を思い出し、(そうだ、こういう時こそ自分を信頼して直感を使えばよいのだ)と思い直し、ワクワクしながらさっそく、それを実際の行動へと移すことにしました。

 直感に従い足が向く方向へ歩くと、まるで磁力に引かれるように、ある書棚の前でピタッと足が止まりました。そこは、私が探している本のジャンルの書棚ではなかったので、(どうして、こんなところに来たのだろう?)と思いつつ、ふと目を上げると、その目の前に私が探していた本が置いてあったのです。

 結局、私はものの1分ほどで本を探しあて、当然その本を借りて帰ることが出来ました。マーフィー博士も言うように、やはり潜在意識はすべてを知っているのだと、私はその確信をさらに深めたのです。 (つづく)


【編集後記】

 大雨による洪水や異常乾燥による火災など、今年も世界規模で、異常気象の現象が報告されていまチュ。そのほとんどは、人間の社会活動に原因があるようでチュね。(ぐり)

 人類のために、これまでも多くの動植物種が絶滅したんでチュが、今の状況がこのまま続くと、多くの動植物と共に、人類も絶滅種の一つになってしまうかもしれないでチュ〜。(ぐら)

 

☆☆☆ 幸福は自分の裏庭にある (アル・ジョンソン) ☆☆☆

 

 

次号に進む

目次 | Home