大宇宙のささやき 第32号

 

続・21世紀の一般常識講座

 

【ホログラフィー的な投影の世界】

 

バシャール:皆さんが創造している時間と空間の中で、こんにちは。今日は何か質問はありますか?

ぐり:えーっと、ボクはこの頃、宇宙の構造について興味があるんでチュけど。

バシャール:はい。宇宙というのはホログラフィー的なものだといえます。色々なものが交じり合って、多次元的な構成になっているのだという事です。その現実の中で、どの任意の場所、どの点をとっても、すべてのものは同等に、平等にそこに存在しているんです。

ぐら:う〜ん…。もう少し詳しくお願いしまチュ。

バシャール:ホログラムというものを知らない方がいるかもしれませんので、それを簡単に話してみましょう。ホログラムというのは、普通の場合は、レーザーによって作られる、三次元立体像なんです。

ぐり:フィルムは平面なのに、三次元立体像が記録できるんでチュね。なんか不思議でチュ。

バシャール:でもそのホログラムの写真を見ますと、その写真のフィルム自体には、なにかモヤモヤした波動のような、そんな模様しか写されていません。ちょうど池に小石を落として波紋が広がったような、そんな模様がフィルムには写っているだけなんです。

ミーコ:その模様に立体像の情報が入っているんだニャ?

バシャール:はい。普通はレーザーを使いますけれど、光を当てると三次元の立体像が、空間に見えてきます。そしてホログラムの画像というのは、本当に三次元像なんです。ですから、見たければ、何枚もの画像をその一枚のフィルムに収めてしまうことができます。

ぐら:と、いうことは…、え〜っと、あの、つまり???

バシャール:今、私が言ったのには二つの意味があります。ホログラムのフィルムを二つに真中から切ったとき、画像は半分半分になるのではないんですね。光を当てると、両方とも完全な像を持っています。ですから、二つの完全な像に分かれます。

ぐり:そのフィルムを二つに切っても、立体像は半分にならないんでチュか?

バシャール:ええ。それはどういうことかというと、そのフィルム上のパターンに入っている情報というものが、そのフィルムのどこの点にも平等に存在しているということなんです。

ぐら:なるほど、そういうわけでチュか〜。

バシャール:ですから、フィルムを二つに切ると、それは二つの次元に分かれます。もしくは、三つに切って三つの次元に分かれようが、四つに切って四つの次元に分かれようが、そのすべての次元が全体の次元の情報を持っているんです。私の言っていることを信じない人は、今日、ホログラムのフィルムを買って、そして自分で切ってやってみてください。どこに光を当てても、全部完全な像が出てきます。

ぐり:それにしても、本当に不思議なものでチュよね〜。

バシャール:もうひとつの見方がありますけれど、それは次のようなものです。それは、一枚のフィルムに何枚もの絵を入れることができるということです。

ぐら:一枚のフィルムに何枚も、…でチュか?

バシャール:はい。そこにあると思っているものとまた違う、別のイメージもそこに入れることが出来るんです。

親分:つまり、一枚のホログラムに、同時に何枚もの絵を入れることが出来るということだね。

バシャール:はい。例えば、ある方向から光を当てて、そしてある方向から見たときにひとつのイメージが見えたとします。でも、ホログラムのフィルムをちょっとこう、傾けたり動かしたりすると、今度は別の絵がそこに現れてくるんです。まったく違う絵が現れてきます。そしてもうちょっと動かすと、別の絵、少し動かすとまた別の絵…、と何枚もの絵がそこに存在できます。これが、宇宙がいかにして創られているかという、その構造と同じなんです。皆さんのイマジネーション、創造の構造と同じなんです。

ぐり:ボクは今、何かをひとつ悟ったような気がしまチュ!

バシャール:皆さんが想像できるイメージというものは、すべてそこに同時に存在しているんです。ひとつだけでなく、たくさん存在しています。皆さんが物理次元と呼んでいるもの、それも単にただひとつの見方から見た、たくさんの中のただひとつの世界なんです。でも、皆さんがそれをちょっと見る方向を変えると、今度は自分が体験する現実が変わってきます。ですから、観念を変え、感情を変え、そして思考を変えるとき、自分が体験する現実が変わります。

ぐら:う〜ん、ボクも、もうちょっとで悟れそうでチュ〜!

バシャール:皆さんの惑星では昔、こんなことを言っていましたね。この物理次元は単なる幻だと。だからといって、幻は現実ではないということではないんです。ここで、もう少し近代的な言い方にかえてみましょう。この物理次元は幻想だ、という代わりに、この物理次元はホログラフィー的な投影である、ということができます。そういうものを外に見ることによって、時間と空間そして物質という概念を創っています。皆さんの現実は単なる影なんです。そして、皆さんのイマジネーションの中の光によって、その現実を、つまり影を変えることが出来ます。皆さんのワクワクする気持ちと、創造性を使って、そしてその光のスイッチをオンにしてください。 (つづく)


 

☆☆☆ 大いなる愛の図書館 ☆☆☆

 

 「自分自身を信頼する」ということは、とても大切なことですね。自分を信頼できないと、事あるごとに、迷いや判断に苦しむことになるでしょう。ところが、自分を信頼することと、自分をいつも正しく思うのとは、また違うんですね。自分が正しいと思い込んでいる人は、他の人も自分と同じように考えるべきだと思います。これでは、大きな勘違いなんですよね。

(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)

 

「山頂の聖人」 ★★ スーザン・トロット(角川書店)\1500+税

 毎年夏になると、山頂に住む聖人のところに様々な悩みを抱えた人々が世界中から訪れる。人々は、どうしたら意義ある人生を送れるかを学ぶために、山頂まで続く長い行列に並ぶのだった…。 ☆聖人のユーモアとウィットに富んだ教えが、心を優しくしてくれる、そんな愛に満ちた物語です。

「この世に不可能はない」 ★★ 正木和三(サンマーク出版)\1600+税

 現代文明は、外面的な豊かさを求める「物質文明」にどっぷりと浸かっている。それによって、人類は地球を住みにくいものにし、自らも破滅の道に一歩踏み込んでいきつつある。その中にあって、いま必要なのは、自然への回帰であり、精神世界の再認識であろう。 ☆正木先生は、常に人々に幸せを与えつつ、自らの人間性を向上させていくという生き方を、そのまま実践なさっています。

「〔宇宙人〕内なる訪問者」 ★ リサ・ロイヤル&キース・プリースト(徳間書店)¥1500+税

 人類が顕在意識の被いを取り去り、宇宙人とのコンタクトを切望する自らの潜在意識に気づいたとき、人類の変容、進化が始まる! 一般に「グレイ」と呼ばれ、人間を「誘拐」しては人体実験などを行うと言われるゼータ・レチクル星人。本書は彼らが地球に来る目的を、従来とはまったく異なる視点で捉えています。宇宙人に関するテレビのスペシャル番組などの情報に接してきた読者は、本書が示すこの種の宇宙人に対する新しいイメージに、新鮮な驚きと場合によっては困惑を覚えるかもしれません。 ☆特に、宇宙人情報に深く興味のある方にはオススメだと思います。


 

☆☆☆ 限りない宇宙の調べ 29 ☆☆☆

 

 毎年、この時期になると思い出すのが、夏休みの宿題。私は小学生だった頃、この夏休みの宿題で、一度、大変痛い目にあったことがあります。今回はその時に得た「私の教訓・その1」です。

 小学校低学年の頃、私は学校が夏休みに入ると、ここぞとばかりに、それこそ文字通りに朝から晩まで、毎日遊んでばかりでした。山で虫取りをしたり、友達とプールへ行って泳いだり、自転車であちこち走り回ったりと、元気一杯です。当時はクーラーもなかったのに、暑い夏をよくそんなに元気で過ごしていたものでした…。

 ところが、ある夏のこと。私は夏休みの間中、遊んでばかりいたので、二学期が始まる直前まで、ほとんど宿題に手をつけていませんでした。(似た経験をお持ちの方も多いのでは?)

 結局、始業式の前夜は徹夜状態でした。それは年の頃8〜9歳、当時の少年福島にとっては、非常に厳しい体験でした。その時の、つらい経験から、私はひとつの教訓を得ました。それは、

 「今日できることは、今日のうちにやれ」

 というもので、以来私は、夏休みの宿題に関しては、いつも7月のうちにだいたい終えていました。ですから8月は、それこそいつもラクラクで、よく友人から羨ましがられていたものでした。

 後にこの教訓は、つね日頃の心がけとして、私の中で生活習慣として自然に身に付きました。何か用事ができたら、今できることから、とにかくどんどん片付ける。用事が早く減るので、ストレスも減り、結果的に次の行動の可能性が広がるのでした。 (つづく)


【編集後記】

 もう8月なんでチュが、関東地方はまだ梅雨が明けていないそうでチュ。でも東京では、カブト虫が4月下旬に、セミやホタルも全国で異常に早く見られたそうでチュ。(ぐり)

 近頃の人間は、冬の間にビニールハウスで石油ストーブをたいて、夏の果物や野菜を作っていまチュ。そのおかげで季節の移り変わりが、よけいに分からなくなるんでチュ〜ッ!(ぐら)

 

☆ 意識して内省的な行為をすればするほど、直感力は養われる。 ☆
☆        (エドガー・ケイシーのリーディング)    ☆

 

 

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