大宇宙のささやき 第35号

 

続・21世紀の一般常識講座

 

【望む現実を創造する方法・3】

 

バシャール:皆さんが創造している時間の中で、きょうは、いかがお過ごしですか?

ぐり:元気でチュ〜!

バシャール:答えてくれてありがとう。

ミーコ:前回は、自分の望む現実を創造するための3つの道具「それを見る」、「それを感じる」、「それになりきる」のうちのひとつめ、「それを見る」について説明してもらったんだニャ。

親分:自分のイマジネーションを使って、自分が望む現実を視覚化する、という話だったよね。

ぐり:すると、今回はふたつめの、「それを感じる」ということについての話でチュね。

ぐら:さっそくなんでチュが、バシャール。「それを感じる」ってどういうことなんでチュか?

バシャール:はい。皆さんが一番ワクワクすること、またはワクワクしたいことをイメージの中で見たとします。それを見たとき、きっと、ワクワクしてそれを「感じる」でしょう。それとも、「ああ、そうですね。なかなか、いいじゃないですか」と冷静に座って、そのイメージを見ているでしょうか?

ぐら:ボクは、自分がワクワクするイメージを見ている時には、やっぱりなんだか興奮してきまチュよね〜。

バシャール:はい。ここでしてほしいのは、そのイメージに関わる、ということです。皆さんの感情や感覚を、そのイメージとつなげてほしいのです。

ぐり:なるほど、自分がワクワクする現実を視覚化したら、今度はそのワクワクした感覚を感じるのが大切なんでチュね。

バシャール:はい。皆さんは、肉体を持った存在です。皆さんの精神性は、肉体上の感覚のすべてを統合できるかどうかにかかっています。それらを否定することではないのです。

ぐら:肉体上の感覚のすべてを統合するって…?

バシャール:ここでしてほしいのは、ビジョンを「味わう」ことです。ビジョンを嗅ぎ、ビジョンを聴き、ビジョンを感じることです。そのイメージに深く浸り込んでください。

ミーコ:自分が望む現実を視覚化したら、そのワクワクした感じを、自分の五感を使って実際のことのように感じ、それを味わうというわけだニャ?

バシャール:はい。もしそのイマジネーションで見ている状況の中に、自分が本当にいたとしたら、何を感じるでしょうか? どんな味を味わっているでしょうか? どんな匂いを嗅いでいるでしょうか? なにに触れているでしょうか? その、触れている感じを感じてください。のめり込んでください。皆さんに備わっているすべての感覚器官のスイッチを入れて、ワクワクしてください。心臓が速く打っているのを感じてください。感じると、実際に速く打ち始めます。見えているものは本物なのです。

ぐら:見えているものは本物、っていいまチュと?

バシャール:はい。ここでちょっとした秘密を教えましょう。皆さんのイマジネーションは「現実」です。

ぐり:…ということは、自分が想像したイメージは現実なんでチュか?

バシャール:はい。現実でないものを想像することはできません。すべてのものは現実です。そして、皆さんが「存在する」と想像できるものすべては存在するのです。存在しないものを考えることはできません。皆さんが想像できるものは、すべて現実なのです。

ぐら:う〜ん、ちょっと頭が混乱してきそうでチュよ〜。

ぐり:つまり、ボクが想像できるワクワクしたイメージは、現実に存在するということでチュよね?

バシャール:はい。皆さんが一番ワクワクするものは、それが可能だからワクワクするのです。

ぐら:もしも実現不可能なものならば、ワクワクしないと?

バシャール:はい。こうなりたい、ああいう人を演じたいと望む人すべてに、それを演じるステージ、観客、そしてそれをサポートする現実が存在します。宇宙は、皆さんの言葉でいう、「非論理的」なことを行ないません。宇宙は、表現する方法をまったく与えずに、大きな望みを持った人を創造したりしません。

親分:自分がワクワクするイメージが実現可能な現実だということは、つまり宇宙が実際にそのような仕組みになっている、ということなんだね。

ぐら:な〜るほど〜。これはいいことを聞いたでチュよ〜。

バシャール:創造は、そういう意味では、片手落ちではありません。もし、皆さんが大きな望みを持っているとしたら、常にそれを実現化する才能をもっています。もし、皆さんがそれを「見て」、そうした現実が実現したらどのように感じるかを「感じて」いれば、とても簡単です。ですから、「見て」ください。「感じて」ください。「なりきって」ください。

ぐり:その、「なりきって」というのは、望む現実を創造するための、3つめの道具でチュね?

ぐら:自分の望む現実を「見て」、「感じる」というところまでは、ボクもバッチリ理解できたでチュよ! バシャール、その次の「なりきる」ということについて、はやく教えて欲しいでチュ〜!

ミーコ:でも、今回はここで紙面が切れるんだニャン!

ぐら:「オー!・マイ・ゴッド!」でチュ〜! (つづく)


 

☆☆☆ 大いなる愛の図書館 ☆☆☆

 

 本は紙でできていますが、そのもとはといえば、木からできています。書店に並ぶ数え切れないほどの雑誌や新刊書は、日を追う毎にその数を増やし続けていますが、それはつまり、この地球の貴重な森林資源が、どんどん消滅しているということを意味しています。

 売れ残った雑誌はそのまま返本され、廃棄処分です。こんなことを続けていたら、地球を守る大切な森林がいつかなくなってしまうかも知れません。

 せめて読まなくなった本は捨てずに古本屋へ持っていくとか、リサイクルできないかともう一度考えてみてください。チリも積もれば山となると言いますが、本当にそうなのですから。

(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)

 

「未来からの記憶」 ★★ ノーマ・J・ミラノヴィッチ他(太陽出版)¥2700+税

 1987年、ニューメキシコ州アルバーカーキに住むノーマ・ミラノヴィッチ博士のもとへ、とつじょアルクトゥルスからと名乗る存在がコンタクトしてきた。ノーマ博士はパソコンに向かうあいだ半トランス状態になり、猛烈な勢いで一時間以上タイプし続ける。見えざる宇宙の兄弟たちとの、次元を超えた交信録! ☆アルクトゥルスの存在は五次元波動の世界で活動しているそうです。彼らの生活の様子も詳しく語られており、大変興味深いものでした。

「種をまく人」 ★★ ポール・フライシュマン(あすなろ書房)\1200+税

 はじまりは、小さな種だった。さまざまな人種がうずまく貧民街の一角、だれも気にもとめなかったゴミ溜めが、すこしずつ変わりはじめる。 ☆自分が蒔いた種が芽を出した時の感動は、とても言葉では言い尽くせません。そんな感動を伝えてくれるような素晴らしい作品です。

「プレアデス・ミッション」 ★ ランドルフ・ウィンターズ(たま出版)\2000+税

 本書には、創造という存在の一部としての自分なりの役割を見出す際に必要な、あらゆる「目覚めの言葉」が含まれています。マイヤーを通して明かされたプレアデスの叡知のすべて。 ☆スイス人マイヤーのコンタクト記録の解説本です。


 

☆☆☆ 限りない宇宙の調べ 32 ☆☆☆

 

 私の教訓シリーズも、今回で4回目となりましたが、これらの教訓は、これまでの私の人生体験の中で、実際に自分の役に立った教訓です。ですが、私のこの教訓を鵜呑みにする必要はありません。皆さんはそれぞれに、自分の人生の中で役に立つ教訓を見つけていってくださいね。

 さて、今回は今から16年ほど前の話です。

 1982年のその当時は、まだバシャールのチャネリングも始まっておらず、精神世界の情報に触れていなかった私は、今からは信じられないくらい、様々な悩みを抱えながら毎日を過ごしておりました。ほとんどの勉強は嫌いでしたが、幸い、読書だけは好きでした。書物を通して、自分の悩みを解決する答えが見つかるかもしれない、というそんな希望を持っていたのだと思います。

 ある日、吉川英治さんの「宮本武蔵」を読み始めると、面白くて見事にハマってしまい、連日徹夜状態で全巻を一気に読み終えてしまいました。ワクワクすることをしている時は、時間や疲れを感じることがない、といいますが、まさにそんな状態でした。

 この「宮本武蔵」の中で、最も私の心に残ったのは、悩める武蔵が、

「我、事において後悔せず」 (私の教訓・その4)

 と、きっぱり言いきる言葉でした。それはつまり、(いつでも、どの瞬間にも精一杯生きる。そうすれば自分の過去を悔やむことがない)ということですね。この言葉はあれこれと自分を批判してばかりいた、当時の私にとっては青天の霹靂でした。いまにして思えば、これはバシャールがよく言っている「いま、この瞬間に生きる」と同じことなんですよね。(つづく)


【編集後記】

 親分は今年になってから、植樹ボランティアに目覚めたそうで、富士山の植樹や、家の近所でドングリ畑を作る活動に参加しているんでチュ。なんだか楽しそうでチュ!(ぐり)

 そのうちに、自分の畑を作って自給自足をしながら、動物達と仲よく暮らすんだ、なんて張り切っていまチュけど、親分の話だから、まったくいつのことになるやらでチュー!(ぐら)

 

☆☆☆ この宇宙にあなたの代わりができる人はいない。 ☆☆☆
☆☆☆   ゆえに、すべての人は等しく尊いのです   ☆☆☆

 

 

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