大宇宙のささやき 第40号

 

続・21世紀の一般常識講座

 

【子供はたくさん知っている】

 

バシャール:こんにちは。さて、今日はどのように皆さんに奉仕ができるでしょうか? 質問を始めてください。

ぐり:え〜と、この宇宙に偶然はないそうでチュけど、親子や兄弟というのも偶然ではないんでチュか?

バシャール:子供を生むこと、それをも含めてすべての人間関係というものは、すべて同意されたうえにあります。その魂が、母親を通して生まれてくるということも、生まれる以前からお互いに同意しています。

ぐり:ということは、ボクとぐらがこうして兄弟でいるのも、お互いの同意のもとだということでチュね。

ぐら:いつの間に同意したのか、ボクにはその記憶がさっぱりないんでチュけど、どうしてでチュか?

バシャール:それは、自分の肉体が始まる前にテレパシーを通して送られます。

ミーコ:つまり、生まれる前になんらかの選択が、魂によってなされたということなんだニャ。

ぐら:その〜。同意っていうのはど・う・い・う…?

ぐり:やれやれ、オヤジっぽい駄ジャレでチュねえ!

バシャール:同意というのは選択にもとづいています。親も選ぶし、子供も選びます。そしてほとんどの場合、親子というのは、前世でも親であったり、子であったり、お兄さんや妹であったり、親戚であったりします。

ぐり:こないだ、ワイス博士の「前世療法」という本を読んだら、そういう話が書いてあったでチュ。

ミーコ:退行催眠で前世の記憶を辿っていくという、あの話だニャ!

バシャール:たくさんの違うやり方で、お互いが交互にダンスをするように代わるがわるに役割を演じます。

ぐら:ところで、近頃は、自己中心的な行動をする子供が増えていて、子育てや、子供の教育指導で苦労している親や先生達が多いらしいでチュけど。

バシャール:あなた方の社会は、今変化しています。ある意味であなた方の社会は大変硬直した仕組みを持っているので、子供達は自分が学ぶべきことに興味がわかないかもしれません。

ぐり:大人たちは、どう対応したらいいんでチュか?

バシャール:社会のあり方を変えるか、親や教師自身が子供に興味をわかせるように助けてあげることですね。互いに強制しあうのではなく、互いに興味が持てるような仕組みにするのです。

ぐり:さっき、親子は転生する中で、代わるがわるに役割を演じる、という話があったんでチュが…。

バシャール:特に最近の時代は、子供が親の方にいろいろなことを教えています。どういうことかというと、大人も子供のようにいろいろなことをやってもいいんだということを教えることがある、ということです。

ぐり:そういえば、子供の頃は誰もが、純粋で曇りのない心を持っている、といいまチュね。

バシャール:はい。子供は好奇心に満ちています。子供は愛に満ちています。子供は信頼を肯定的な方にもっています。子供は、宇宙が美しく、驚きに満ちていることを知っています。皆さんの社会では、いま言ったようなことを忘れなければなりません。子供は何回も何回も、いま言ったようなことを忘れるために、いろいろなことを教えられます。

ミーコ:子供を育てる大人や社会が、子供に対して数々の観念を植えつけ、枠にはめ込んでいるんだニャ。

バシャール:そしてこの社会では、そういったことを学んだあと、それが人間の性質なのだと信じ込みます。目隠しをしたまま歩いていたり、トンネルビジョンのように非常に狭い視野を持っているのが普通だと思ってしまうのです。人と言い争いをしたり、自分自身の持っているものを一所懸命守ろうとしたりします。

ぐら:では、子供を育てる親としては、どのような心構えで子供に接すればいいんでチュか?

バシャール:親の方は、子供が自分の道を探し出して出て行くまで、適当に方向付けをする、そして、子供は自分でやっていくことができます。

ぐり:子供が悪い友人とつきあうのではないかとか、親としてはいろいろと心配もあるようでチュけど。

バシャール:自分が子供にテレパシーを通して、どういう情報を与えているのか、ということに気付いてください。あなたの恐れは子供に伝わります。そうすると、恐れている人生を送ります。あなたの無条件の愛と、そして信頼があれば、子供はそれも感じます。

ぐら:具体的に、親にはどんな心がけが大切でチュか?

バシャール:子供が一番表現で学べる、一番いい雰囲気を創るには、親も本当に自分自身になることです。

ぐり:と、いいまチュと?

バシャール:自分で知っている限りの自分自身に100%なってください。それによって、一番子供に奉仕できます。他の人に奉仕するとき、自分自身も楽しく、充実するようなやり方で行うことができます。子供は、人のために奉仕するのが大好きです。子供は、受けとることと与えることが大好きです。子供はよく知っています。人に最大限に与えるためには、その人に与えさせてあげるのが一番だということを。

親分:誰でも子供だった時代があるのだから、その頃の気持ちを、みんなもっと思い出せたらいいよね。 (つづく)


 

☆☆☆ 大いなる愛の図書館 ☆☆☆

 

 近頃は、各地でリサイクルバザーがたくさん開かれています。まだ使える物をそのまま捨てるのは資源の無駄ですし、また、押入れにしまいっぱなしで使っていない物でも、他人にとっては役立つ物がたくさんあるものです。リサイクルはエネルギー消費を半分以下に節約できます。そして実際にやってみると、大変楽しいものです。

 本のリサイクルといったら、もちろん古本店ですね。私もよく利用します。

(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)

 

「人生を複雑にしない100の方法」 ★ イレイン・セント・ジェームズ(ジャパンタイムズ)\1400+税

 この本が目ざすのはケチケチ生活ではありません。シンプルとはいっても、何を削るか、何を省くかには、あなたの経験と見識とセンスがものをいうのです。今こそ、幸福をもたらさないものは気兼ねなく捨て去り、八〇年代の教訓を踏まえて、九〇年代、そして二一世紀に向けてシンプルかつエレガントなライフスタイルを構築する絶好のチャンスです。 ☆このシリーズは、世界中の多くの人々に読まれ、共感の輪を広げています。

「小さいことにくよくよするな!」 ★★ リチャード・カールソン(サンマーク出版)\1500+税

 この本では、みなさんがもっと優雅に人生を送るための、しかも今日からすぐにでも始められる、具体的な戦略をご紹介しよう。どの戦略もシンプルでありながらパワフルで、あなたの視野をいちだんと広げて、もっとリラックスした人生に導くガイドとなるだろう。全米で五百万部のベストセラー、世界三十カ国で翻訳されている。 ☆シンプルでわかりやすいことが何よりですね。

「もういちど会えたら」 ★★ ジェームズ・ヴァン・プラグ(光文社)\1600+税

 この本の著者は霊の世界と交信できる霊媒(ミディアムシップ)。彼のさまざまな交霊セッションの実際の様子を収録。霊との交信によって、死んでしまった愛する家族と再会し、依頼人たちは苦悩と傷心から立ち直ってゆく…。1998年の全米ベストセラー。 ☆死んだペット達や、エイズやアルツハイマーで死亡した魂との交信など、非常に興味深いエピソードが多かったです。


 

☆☆☆ 限りない宇宙の調べ 37 ☆☆☆

 

 1999年は新年早々、毒物だの、薬物だのと物騒なニュースが多いです。そんな中で、(どこかに明るいニュースはないものか?)と私が探してみたところ、ありました、ありました。というわけで、今回は明るいニュースを、ひとつここでご紹介しましょう。

 《風力発電所めざし 電気料金積み立て 》

 「環境に優しい、きれいなエネルギーを消費者の手で育てようと、生活クラブ生協北海道は、四月から『グリーン電気料金運動』を始める。組合員から環境コストを上乗せした電気料金を徴収して北海動電力に一括して支払い、上乗せ分を積み立てて風力発電所づくりを目差す。共同購入のノウハウを生かした生協ならではの発想で、全国で初めての試みだという。

 上乗せするのは、毎月の電気料金の5%。平均的な家庭の一カ月の電気料金八千円で試算すると、一万世帯の参加で年間四千八百万円が積み立てられる。四百kW時の風力発電機を二機設置するのに二億三千万円程度かかるとされ、国などの補助を受けることで数年後には発電所建設が可能になるという。

 北電に電力を売って次の発電所建設費用にあてる。最終的には原発に頼らずに済むようにしたいという。料金システムはすでに北電と合意している。当初は五十世帯で試行し、年度内には千世帯に拡大したいとしている(99年1/11朝日新聞夕刊の記事より)」 

 もうすでに、こういった新しい考え方を、社会も個人も受け入れられる時代になっているんですね。このように、(少し割高でもクリーンな電気を使えば原発に頼る必要はない)ということが分かれば、誰だって喜んで風力発電したくなりますよねえ!  (つづく)


【編集後記】

 さあ、いよいよ待ちに待った(?)1999年でチュね〜。今年はどんなに楽しい大変化があるのかなあ、と考えると、ボクはとてもワクワクして仕方がないんでチュ〜!(ぐり)

 ボクの初夢は、クマのように大きな黒犬の頭をボクが撫でてあげてる夢でチュ。その犬は、猫と仲良くじゃれあって遊んでいたんでチュけど、これはどういう意味なんでチュかね?(ぐら)

 

☆☆☆ 未来は決まってはいない。自らの手で変えるものである。 ☆☆☆

 

 

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