大宇宙のささやき 第43号

 

続・21世紀の一般常識講座

 

【感情をポジティブに使う・1】

 

バシャール:皆さん、こんにちは。きょうは、感情についてお話ししていきたいと思います。

ぐり:よろしくお願いしまチュ〜。

バシャール:すべての個人は、意識が人工的に創りあげているものですが、だからといって自然ではない、ということではありません。しかし、本来のあなたは、肉体的な存在ではないのです。

ぐら:肉体は、いずれは滅びるものでチュからね。

バシャール:はい。この物理的な次元は、私たちの意識が表現できるほんの一部分です。すべてではありません。

ぐら:ボクたちは、この物理次元の肉体以上の存在だということでチュね。

バシャール:意識がこの物理次元に焦点を合わせるとき、自分自身を、時間と空間というワクの中にはめます。そうすると、本来はひとつであるものが、たくさんに分離して見えてきます。そして、その分離のひとつひとつが、皆さんが人格と呼んでいるものに凝結していきます。

ミーコ:我々の意識は、地球上に肉体を持って生まれると、物理次元の時間と空間という制限のワクの中で生きることを学ぶようになるわけだニャ。

バシャール:本来、意識というものは、前世も含めてたくさんの人生、たくさんの人格を持っています。ある見方をすれば、人生がひとつ終わっても次があり、また次があります。また、別な見方をすれば、時間というのも幻想ですから、すべての人生は「今」起きている、ともいえます。

ぐり:ボクがいま自分だと思っている、個人の意識というものは、ある意味では非常に分離したものの見方なんでチュね…。

バシャール:ひとつの全体意識という観点でみれば、すべての人生は「今」起きています。そのひとつひとつの人生は、全体意識から見れば、部分々々が凝結して小さな結晶になったものといえます。

親分:すべての部分は、分離して存在しているのではなく、実際にはそれぞれの部分が、ひとつの大きな意識を形作っているというわけだね。

バシャール:皆さんが持っているいろいろな性格は、プリズムに似ています。プリズムは、真白な光を受けて、いろいろなスペクトラムに分解しますが、皆さんの人格も同じことをやっています。ひとつの均一な光を受けて、それをいろんな性格に分けているのです。

ぐり:プリズムといえば、胎蔵マンダラの中には、「一切遍知印」と呼ばれる、プリズムのようなものが描かれていまチュ。

ぐら:それからあと、「プリズム・オブ・リラ」という本には、次のように書いてあったでチュ。「大いなるすべて」と呼ばれる大きな意識の一部が、琴座の時空間にあるプリズムを通過して分裂した意識が、地球を含む銀河系生命体の意識だって…。

親分:ほ〜う、二人とも、とても興味深い発見をしたね。

ミーコ:まあ、それはそれとして、話をもとに戻してもらおうニャン。

バシャール:はい。三角形のプリズムと同じように、皆さんの人格も三つの側面を持っています。「観念」、「感情」、そして「思考パターン」。この三つです。

ぐり:この三つはどんな働きをするんでチュか?

バシャール:観念というのは、ちょうど現実の青写真のようなものです。そして、感情が青写真を活性化し、思考パターンが、その設計図に従って、現実に実現化します。ですから、観念が一番最初の概念です。

ぐり:ふむふむ。観念は青写真、でチュか。

バシャール:感情はそれらを実現化するためにあり、思考パターンは、いかにそれを実現化するか、個人々々のスタイルによって、どんな出来事を起こしていくか決めます。

ぐら:なるほど、そういう仕組みで現実が創造されているとは、これまで知らなかったでチュよ。

バシャール:感情の部分が、それらを実現化するためのほとんどのエネルギーをその中に含んでいます。観念と思考パターンの使い方次第で、感情をポジティブに使うことができます。

ぐら:観念と、思考パターンについて、もう少し教えてほしいでチュ。

バシャール:はい。思考パターンは、私たちの感情を、現実の世界にいかに使うかのフィルターになります。ですから、最初のブループリントがどうであるか、そして思考パターンがどうであるかによって、どんな感情が出てくるか決まります。

ミーコ:この三つは互いに影響を及ぼしているわけだニャ?

バシャール:はい。この三つはすべて関連しています。この三つがあって初めて、皆さんの人格ができてくるのですから。そして、「人格」の「人」ができます。

ぐり:つまり、ボクたちというわけでチュね。

バシャール:はい。これは人工的につくったものですから、皆さんが変えたい時にはいつでも変えることができます。人工的、または一時的な形です。

ぐら:なんだか、話が面白くなってきたでチュ!

親分:今回はそろそろ時間なので、この続きは、また次回ということにしよう。

ぐり:「See you next time」でチュ〜!  (つづく)


 

☆☆☆ 大いなる愛の図書館 ☆☆☆

 

(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)

 

「希望」 ★★ 船井幸雄(実業之日本社)¥1500+税

 本書は、ここ一年くらいの私の本音をストレートに表現した珍しい著書である。一人が世界を変える。一人から世界が変わる。将来はわれわれがつくるのである。「希望」を持ってよい世の中をつくりましょう。元気に生きましょう。 ☆船井幸雄さんは、常に時代の最先端の情報を収集、吸収して、私たちに分かりやすく紹介してくれていますね。

「アボリジニの教え」 ★ 海 美央(KKベストセラーズ)\1400+税

 「聖地とはね、世界の創造の祖先たちによって清められ、精力を与えられた地球の強いエネルギースポットなの。すべての生き物に、平和を保って維持し続ける強いパワーを与えてくれる場所なんだよ」運命に導かれるままに先住民の地を踏んだ彼女に明かされた、人類に与えられた使命とは? ☆地球上にはたくさんの民族がありますが、これからは、同じ地球に生きる人類として、お互いにどんどん融合していく時代なんでしょうね。

「天使のヒーリングブック」 ★★ 凰宮天恵(大和書房)\1100+税

 この本は天使たちのメッセージの中から、私たちが幸せになるためのアドバイスになるものを紹介したヒーリング・ブックです。悩んでしまったとき、こころが疲れたときなどには、迷わずこの本を開いてみてください。きっと、あなたにとって重要な答えが見つかるはずです。 ☆シンプルですが、実際の生活の中ですぐに応用できるアドバイスに満ちた本ですね。

「超人」 ★ 加藤 修(データハウス)¥1300+税

 神を否定する共産主義の中国で、政府首脳たちから「神」と呼ばれる男が一人いる。国家公認の中国最強の超能力者である。彼の名を張宝勝という。この本は中国で「神」とも「超人」とも呼ばれている男の実録である。 ☆人の特殊能力は伝染していくそうです。


 

☆☆☆ 限りない宇宙の調べ 40 ☆☆☆

 

 今回から数回にわたり、私の体外離脱の体験をご紹介します。英語では、Out of Body Experience(OBE)などと言いますね。これは、自分の意識(霊体)が肉体から外へでる体験です。

 体外離脱を体験している人は、実際にはこの世の中にたくさんいると思います。私の場合、それは16歳の時に始まりました。最初は、自分に何が起きているのかが、よく分かりませんでした。しかし、時がたつにつれ探求が進んで、いろいろなことが分かってきました。今回はまず、その事の始まりからです・・・。

 当時の私は夕方になると、いつもうたた寝をする習慣がありました。そんな冬のある日、学校から帰宅した私は、夕食前のひとときに、コタツで横になっていました。その時の私は、非常に浅い眠りの、うとうとした意識の状態にありました。

 突然、自分の身体が無重力状態のような、スーッとジェットコースターで落ちていく時のような感覚になりました。なぜそうなったのか、その理由は不明です。それと同時に、自分の耳元で誰かが新聞紙をガサガサと丸めているような、とても大きな音が聞こえてきました。

 その非常に不快な音は、しばらくの間、続きました。きっと家族の誰かが悪戯でもしているのだと思い、私は飛び起きました。けれども、見ると部屋には自分の他には誰もいませんでした。(今のはいったい何だろう?)とても不思議な出来事でしたが、その時は、(きっと夢か何かの勘違いだ)と思いました・・・。

 ところが、私の耳元で聞こえた、このガサガサという音は、それからも何度か、ときおり聞こえるようになりました。これが私の場合、体外離脱のはじまる時に聞こえる音だったことに気づいたのは、もうしばらく後になってからのことでした。 (つづく)


【編集後記】

 東京の桜は先週末が見ごろだったでチュ。やっぱりお花見っていうのは楽しいものでチュね。きっと桜の花には、人の心を癒す強力なヒーリングパワーがあるんでチュね〜。 (ぐり)

 最近は、香りによる癒しの研究も盛んでチュ。以前はごく一部の人達しか知らなかったアロマテラピーも、今では一般的になっていまチュね。不眠症には、ラベンダーの香りが効きまチュよ!(ぐら)

 

☆☆☆   今や私たちは夢から醒めつつある   ☆☆☆

 

 

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