前回にて「続・21世紀の一般常識講座」は、好評のうちに終了することができました。ここまでシリーズが続いているのは、大宇宙と読者の皆様のあたたかなサポートのおかげと、大変感謝しております。ありがとうございます。
この度もまた、多くの読者の方々から、「さらなる続編を希望」とのリクエストをいただきましたので、引き続き今回からは、「21世紀の一般常識講座(胎動編)」をお送りいたします。これまでと同様に、楽しくお付き合いくだされば幸いです。ではさっそく始めましょう。
バシャール:皆さんこんにちは。ご機嫌いかがですか? あなた方は生きる時間を自分で創り出しています。皆さん生きていますか? 元気ですか?
ぐり:はーい! 生きてまチュー!
ぐら:すっごく、元気でチュー!
バシャール:ありがとう。皆さんが時間を創って、そして私達と交流してくれる機会を創ってくださいましたことに感謝しています。
ミーコ:こちらこそ、いつもありがとうニャン!
親分:こうしてまた、楽しい仲間が集まることができて良かったね。…おやキミたち、ピョンピョン飛び跳ねているのは、いったいどうしたわけかな?
ぐり:ボクはいま、嬉しくてじっとしていられないんでチュー!
ぐら:ワクワクが止まらなくなっているんでチュ〜!
親分:気持ちは分かるが、これから講義が始まるのだから、少しは落ち着いてもらいたいものだなあ。
ぐり:ところで親分、今回から始まる新しい講座について、説明をして欲しいんでチュけど。
親分:そうだね。君らも知っての通り、これまでの講座では、もうすぐ我々が迎える21世紀の地球において、いずれ常識になるようなことがらについて学んできたね。
ぐら:ボクたちハムスターにも分かりやすく教えてくれて、とても楽しかったでチュ。
親分:これまでに「基礎編」、そして「応用編」として、さまざまなテーマを取り上げてきたけれど、実はまだまだたくさんの興味深い情報があるんだよ。
ぐり:つまり、これからはそういった内容について、またみんなと一緒に学んでいけるんでチュね!
ぐら:だけど、「応用編」の続編ということで、もしかして、さらに内容が高度になっていくんでチュか?
親分:いや、そういうわけではないんだ。内容的には、これまでの講座を一通り学び終えた人向けの部分もあるかも知れないが、精神世界に関心のある、すべての人向けに、できるだけ分かりやすく話を進めていこうと考えているんだよ。
ぐら:それは、とてもありがたいことでチュ〜。
ぐり:ところで、さっそくバシャールに質問したいことがあるんでチュけど、よろしいでチュか?
バシャール:はい、どうぞ。なんでしょう?
ぐり:あの〜、地球ではいまだに戦争をしている地域がありまチュけど、この先、地球はどういった方向へ進んでいくのか、ということなんでチュが…。
バシャール:今、行われているいろいろな暴力というのは、今まで何千年も社会的に自分の中で押し殺してきた部分が表面に出ているだけです。
ぐら:共産主義と民主主義とか、思想の違いといったものは、どう変化していくんでチュかね?
バシャール:いろいろな国の違う思想が一緒になってきます。地球上のいくつかの違う文化の中の違う部分をすべて認める時、それがひとつになります。
ぐり:違う部分を認め合うことが大切なんでチュね。
バシャール:はい。すべての人達が、すべての文化が、いくつかの世界に利用できるような肯定的なものを持っています。あるものを見て、怖がるのは、自分の中に同じ部分があるというのがわかるからです。そういう恐れのみが、戦争のきっかけになります。何も恐れるものがないと分かった時、戦争がなくなります。そして一緒に働き始めることができます。肯定的なものの考え方、この地球はもっと良くなるんだ、他の人からも学べることがあるんだ、考えの違いだけなんだということが分かった時、もっとこの変化が早まります。
ぐら:早く、戦争のない惑星になって欲しいでチュー!
バシャール:悲観的に考えることによって、否定的なものに、さらにエネルギーを与えてしまって、これを遅らせます。
ミーコ:なるほどニャ。でも近頃では、世の中もだいぶん良い方向へと変化しているんじゃないかニャ〜?
親分:そうだね。昔のような米ソの冷戦による緊張もなくなり、東西ドイツの統一や、北アイルランド問題の進展、南北朝鮮の対話も始まるなど、世界の流れは急速に統合へと向かっているといえるね。
バシャール:すべての一人一人の人間が、地球上の変化に寄与しています。あなた自身がすでに心に平和を持っているとして行動を始めた時、まわりの人達もそれに感化されます。そしてそういう世界が来るのが早くなります。ですから、否定的なものに目を向ける代わりに、まわりにあるものの肯定的な面に目を向けてください。あなたのまわりにあるものの中にすべて光を見出してください。 (つづく)
☆☆☆ 登場人物の紹介 ☆☆☆
バシャール・・・宇宙連合の司令官。エササニの宇宙船から地球に向けて、
メッセージを送っている。
ぐり、ぐら・・・宇宙を見つめ、真理を探求し続けるゴールデンハムスター
の兄弟。ぐりは利発で臆病、ぐらはおっとりした性格をし
ている。
親分・・・・・・二匹のハムスターと一緒に暮らしながら、地球の変革をサ
ポートする、ハムスターの親分。
ミーコ・・・・・未来の地球からやって来た黒ねこ。いろいろなことをよく
知っている。
(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)
○「生きる意味の探求」 ★★★ グレン・ウィリストン他(徳間書店)¥1800+税
私が知る限り、「人が生きる意味」や「人生の仕組み」について、これほど実証的に探求し、読者を深い納得へと導いてくれる本はありません。退行催眠が解明した人生の仕組み。人生の路頭に迷うすべての方々へ、心を込めて、本書を捧げたいと思います。(飯田史彦氏による紹介文より) ☆生まれ変わりの仕組みについて、分かりやすく書かれていて読みやすくオススメです。
○「エクトン」 ★★ リチャード・ラビン(VOICE)¥1950
ときに天使の羽毛のように温かく、ときに老練な賢人のように智慧にあふれた意識体「エクトン」。歴史的な好セッションとなった「セクシュアリティと人間関係」を始め、「エネルギーとしてのお金」、「チャネルになる」、Q&Aを含む。 ☆10年ほど前に出た本ですが、その内容は今読んでもとても新鮮です。
○「パッチ・アダムスと夢の病院」 ★★ パッチ・アダムス(主婦の友社)¥1800+税
パッチ・アダムスは、医者と患者の関係においてだけではなく、親子、友人どうしなどすべての人間関係において思いやりや優しさが失われてしまったために、家族、社会、ひいては世界が不幸になっていると考えている。そして、彼はこの本で、個人、家族、社会、世界のすべてが幸せになるための知恵と方法を教えてくれる。 ☆本書をもとに、映画「パッチ・アダムス」が製作されました。
○「エンデの遺言」 ★★ 河邑厚徳(NHK出版)定価¥1500+税
この本は、ミヒャエル・エンデが日本人への遺言として残した一本のテープをもとに製作した「エンデの遺言-根源からお金を問う」(1999/5/4放送)から生まれました。「今日のシステムの犠牲者は、第三世界の人々と自然に他なりません。このシステムが自ら機能するために、今後もそれらの人びとと自然は搾取され続けるでしょう(エンデ)」 ☆お金は将来どう変わっていくべきなのでしょうか? その答えのひとつが本書の中で提示されています。お金と経済に関心のあるすべての人にオススメの本です。
何年か前、私はこんな体験をしました。ある日、混雑した電車に乗っていた時、お年寄りを見つけたので「こちらへどうぞ」と席を譲ったのです。ところがそのお年寄りは、それがさも当然のことのように私の席に座り、それきり目を閉じてしまい、何のお礼の言葉も、感謝の様子もないのです。
その態度に、私は(席など譲らなければよかった)と思い、とても嫌な気分を味わいました。もしもその時、お年寄りから短い一言でもお礼の言葉があれば、きっと私はよい気分を味わえたでしょうが、そんな私の期待は見事に裏切られたのでした…。
その後日、バシャールの本を開いた時、私はそこにある「無条件の愛」という言葉に目が釘付けになりました。私が電車で席を譲ったその行為は、「無条件の愛」ではなかった、と気づいたからです。
私の行為は、いってみれば「条件付きの愛」だったのかもしれません。私は席を譲る際に、実は、お年寄りからお礼の言葉を期待していたのです。なのにそれがなかったので、嫌な気分になってしまった…。
でも本当の「無条件の愛」というのは、相手に何の見返りも求めないんですね。他人に奉仕をしても、相手には何も期待しない。結果にとらわれることがない。そういった報酬を当てにすることのない行為であれば、相手から裏切られることもないので、自分が嫌な気分を味わうこともない。
そういえば、中国の老子の言葉にも「他人に期待をしなければ、人から裏切られることもなく、心はいつも幸せでいられるのだ」という意味のものがありましたっけ。これは、自分がより幸せに生きるためのちょっとした秘訣だな、と私は気づいたのでした。 (つづく)
東京では、桜の花も終わって、草木がいっせいに芽吹きはじめたでチュ。親分が昨年ベランダに植えたドングリも、可愛い芽をぐんぐん伸ばしはじめて、すごく可愛いでチュ!(ぐり)
突然に小渕さんが倒れたり、有珠山が噴火したり、いつ何が起きるのか分からないでチュ。「一寸先は闇」なんて言葉がありまチュけど、ボクは「一寸先は空白」という言葉が好きでチュ。(ぐら)