大宇宙のささやき 第64号

21世紀の一般常識講座(胎動編)

 

【癒しの波動を表現する】

 

 

親分:前回は、「地球をヒーリングする」というテーマだったね。

ぐり話の続きをもっと聞きたかったんでチュけど…。

バシャールはい。わかりました。ハートの中で自分がしたいと感じることを、統一性をもって行動に移していってください。そしてこういったアイデアを、まわりの人達とどんどん分かち合ってください。記念碑だとか芸術作品やまた、どんな形のイメージにしろ、それらを世界中に広め、人々がそれを見て願うことにより、その振動が世界に満ちていくのです。

ぐらボクもシンボルをデザインしたいでチュ〜。

バシャールそういうものを実際に作るための強力なひとつの方法として、次のようなものがあります。地球上には数多くのパワー・ボルテックス・ポイントと呼ばれる場所があります。皆さんの惑星のそういった土地には、非常に強力な電磁気的なエネルギーが存在しています。

ぐりエジプトの大ピラミッドや、イギリスのストーンヘンジなどのいわゆるエネルギースポットでチュね。

バシャール皆さんがこういった場所を訪れたときには、自分の中にそういった波動を感じることができます。そして自分がその土地の波動に合わせることによって、そのエネルギーとひとつになることができます。

ぐらエネルギースポットで瞑想をするといいでチュね。

バシャールそしてあなたがその土地のエネルギーを充分に感じとることにより、あなたはその土地のエネルギーになるだけで、地球上のどの場所へ行ったとしても、エネルギースポットの延長のようにして、あなたはその場所で機能することができるのです。

ぐり自分でエネルギーを再現できるんでチュか?

バシャールはい。方法はとても簡単です。あなたのイマジネーションを使って、自分がそのエネルギースポットにいた時に感じたエネルギーを、もう一度思い出して自分がその波動になるだけでいいんです。この方法は、あなたが誰かのヒーリングをする時の、準備をする場合にも使うことができます。もしあなたがどんな形にしても芸術作品を創作する場合、やはりそういった方法を使うことができます。

ぐり芸術作品を作るときにも、応用できるんでチュね。

バシャールもう一度その波動を思い出して、創作物の形を創造することにより、作品の中にそのエネルギーを入れることができます。そのようにして表現されたあなたの作品には、そのエネルギーがしっかりと刻み込まれているのです。

ぐらもう少し説明して欲しいでチュ。

バシャール例えば、皆さんは富士山がこの地球でとても大きなエネルギースポットだということを知っていると思いますが、皆さんがその波動を創造することによって、それを利用することができます。その場所の波動を使って絵を描いたとき、その絵を見に来る人はみんな、その富士山の波動を感じることができます。自然というのは常にとてもバランスをとるようなエネルギーとして働きます。そのような利点がある自然のエネルギーは、皆さんのために用意されているのです。

ぐり自然って、本当に有り難いものでチュね!

バシャール皆さんが芸術の表現を鑑賞する際に理解していただきたいのですが、いまお話ししたようなやり方で作られた作品は、その作品の中にもその波動が実際に刻み込まれているのだ、ということなんです。

ぐらそんな風に考えたことは、これまでに一度もなかったでチュ!

バシャールすべての物体というものは、それ固有の波動を持っています。ですから逆に、ヒーリングの波動を持ったもの、物体を作ることもできるわけです。もしくは実際の“もの”ではなくても、その“もの”を象徴するような模型でも、それと似たような波動を持つことができます。物体というのは、皆さんが投影して創り出している創造物です。ですから、物体を皆さんの思い通りに創ることもできるわけです。だから、このようにも言えるでしょう。実際の木の波動と、その木を描いた絵の波動はほとんど変わらない、ということです。

ミーコまさに、波動は共鳴して広がっていくんだニャ!

バシャールこのことは過去には、“一致の魔法”というように呼ばれて理解されていました。似たものを創ることによって、その本物の所へ行かなくても同じ波動を受けて、同じ効果を得られるということから、そのように呼ばれていました。実際にそのシンボルの中に、本物の波動が入っているからです。

ぐり本当に、魔法のように便利でチュね。

バシャール「魔法」というのは、ただ、「自分の中にある観念や自分のまわりの現実を意識的に変革する能力」を意味しています。そして自分の中で感じた波動を、テレパシーとして他人に送ることができます。受け手の人がそれを受けとりたいと思う場合は、その波動を受けとることによって、その人の現実も変えることができるわけです。これが“一致の魔法”です。

親分:すべてはその人の意識次第だということなんだね。

バシャール本来のありままの自分でいることによって、自分を癒し、そしてまわりのすべての人を癒すことが出来るのです。そしてあなたのバランスがとれていれば、まわりの人々もあなたと一致する波動の働きによってバランスがとれるのです。  (つづく)


 

☆☆☆ 大いなる愛の図書館 ☆☆☆

 

(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)

 

「アミ 3度目の約束」 ★★★ エンリケ・バリオス(徳間書店)¥1500+税 超オススメ!

 双子の魂であるビンカが恋しくてたまらないペドゥリート。アミはほんとうに約束どおり、また、むかえに来てくれるだろうか。ビンカといっしょに暮らせるようになるだろうか。ようやく来てくれたアミ。しかし、3度目の宇宙の旅は、試練の連続。シャンバラを訪ねる困難な旅の中で、ペドゥリートもビンカも、そしてアミも、愛の大切さを学んでいく…。 ☆子供でも読めるよう、ふりがなもふってあります。アミの3部作は、子供から大人まで世代を越えて、何度も繰り返し味わって読んでいただきたい作品です。

「シッダールタ」 ★★★ ヘルマン・ヘッセ(新潮社)\362+税

 シッダールタはバラモンの子であり、すべての者に愛され、すべての者に喜びを与える存在であった。しかしシッダールタの心のうちにはおさえきれぬ不満があった。それは最奥の知を、単に知るばかりでなくおのれに生かすことのできないもどかしさから生まれるものであった。こうしてシッダールタは、友人ゴヴィンダとともに、遍歴、隠遁、、苦行の沙門の群に加わるのであった…。 ☆文句なしに素晴らしい名作です。この本をまだ読んでいない方は、できるだけ生きているうちに、読んでいただきたいですね。

「人生は廻る輪のように」 ★★ エリザベス・キューブラ・ロス(角川書店)\1800+税

 「本書はキューブラー・ロス博士が20世紀を生きた、希有な愛とたたかいの記録である。すなわち、臓器移植、遺伝子治療など、ひたすら「神への挑戦」に邁進する「人間の放漫と愚劣の極み」とたたかいつづけた闘士の記録であり、侵略戦争、ナチズム、偏見、差別による犠牲者に身を挺して援助の手をさしのべた国際的ボランティアの記録であり、超一流の精神科医の臨床記録であり、科学技術と物質文明の時代から霊性の時代への移行期に生きた科学者の観察記録であり、神秘家の修業の記録である」 ☆医学に携わる人、生死の現場に関わるすべての人々に読んでいただきたい書です。


 

 

☆☆☆ 限りない宇宙の調べ 61 ☆☆☆

 

 皆さんは、「知恵の輪」で遊んだことはありますか? これは複雑に絡んでいる2つの金属パーツを外して遊ぶパズルです。つい先日のこと、私はこの「知恵の輪」にハマってしまいました。いくつも知恵の輪を解くうちに、面白い発見がありました。今回はその話をご紹介しましょう。

 まず最初に私が手にした知恵の輪は、上級者向けの難易度が非常に高いもので、数時間かけても外れませんでした。(もしかしてこれは、絶対に外れないインチキ商品なのでは?)と疑いつつも、私は少し頭を冷やすことにしました。

 すると、知恵の輪を買った時の箱に、その知恵の輪が外れた状態の写真があることに気がつきました。(確かに、この知恵の輪が外れている!)それまでは、頭のどこかで疑念を持ちながら取り組んでいた私が、その写真を見た後には(この知恵の輪は本当に解けるんだ)と信じられるようになりました。

 そして、この知恵の輪が外れた状態の写真を強くイメージし、もう一度トライしてみると、今度はほんの約3分でその知恵の輪が解けたのです。その時に私はひとつ気が付きました。まさしくこれは、「自分が信じていることが現実化する」ということではないかと。

 その後、私は上級者向けで違うタイプの知恵の輪を買い集め、すべてを試してみたところ、やはり結果は同じでした。何時間かけても解けない知恵の輪でも、それが外れた状態の写真を見て、自分がそれを外したビジョンを思い描いた後には、面白いように簡単に外れてしまったのです。

 これは何人もの友人に試してもらいましたが、やはり同じ現象が起こりました。私たちは自分でも気が付かないうちに、自分の信じていることを現実化しているんですね。知恵の輪は、イメージや直感をつかさどっているといわれる、右脳の良い訓練にもなるようです。

 その後、私は知恵の輪をするうちに、もうひとつ別の発見をしました。さすがに上級者向けとあるように、いつでもパッと簡単には外せないんですね。どうしたら知恵の輪の達人になれるだろうかと、私は試行錯誤するうちに、分析力、記憶力といった左脳の能力が重要なのだと気付いたのです。

 つまり、知恵の輪をマスターするには、最初にまず右脳を活用して知恵の輪を外し、その後、左脳を活用してその外し方を学習するという手順が必要なんですね。これはなにも知恵の輪に限ったことではなく、私たちが日常で直面する多くの出来事にも通じるものでしょう。やはり右脳と左脳は、両方の能力をバランス良く機能させることが大切なんですね。  (つづく)

 


【編集後記】

 何となく不思議な気もするんでチュけど、ボク達はもう実際に21世紀を生きているわけなんでチュよね。21世紀の地球がこの先どう変化していくのか、とっても楽しみでチュ!(ぐり)

 20世紀には、いろいろと大変なことも多かったんでチュけど、21世紀は、調和に満ちた平和な世界が実現する世紀にできるだろうと、ボクは確信のようなものを感じているんでチュ〜。(ぐら)

 

  ☆☆☆ 少ししか蒔かない者は、収穫も少ない。(サティア・サイババ) ☆☆☆

 

 

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