親分:さて、それでは今回も、宗教に関する話題を中心に、バシャールから説明してもらうおう。
ぐり:さっそく、質問なんでチュけど、これからの時代、宗教はどのように変わっていきまチュか?
バシャール:最初に宗教から派生して皆さんが体験するものが、超能力と精神医学です。皆さんの社会が、より深い気づきをもって現実のもつ性質を定義付けすることを学ぶ時、この精神医学と超能力という分極された考え方が、宗教という曖昧な雲のような状態から出ていることが分かります。
ぐら:う〜ん、そういえば、スプーン曲げや透視などに限らず、いろんな種類の不思議な超能力を、発揮し始めている人が多いとききまチュ。
ぐり:ボクは先日、「不思議の科学」(森田健著・同朋舎)という本を読んで驚いたでチュ。蘇生化という超能力を使う、中国人女性の話が載ってたでチュ。
バシャール:皆さんが統合というものの見方をもち始めれば、どのような分野においても、分離の中で創り出された考え方から非常に速く離れることができるようになります。そして、特定の概念の中に存在する多くの特徴を捨てることができます。
ぐり:これまで続けてきた分離のプロセスと比べると、統合のプロセスは非常に速く進んでいくんでチュね。
ぐら:そして、超能力と精神医学がその助けになると…。
バシャール:はい。超能力と精神医学は、自分の外にある慈悲の力にすがり、自分が判断される立場にあるという、宗教のもつ大きな特徴を最初に消し去ります。
ぐり:近頃では、前世療法やヒーリング技術の研究も盛んでチュよね。
バシャール:はい。超能力と精神医学は、両者共に自分自身を、そして大いなる全てと自分との関係を理解する試みのひとつです。
ぐら:え〜と、実際にはどのように、その理解を進めていけばいいんでチュか?
バシャール:まず、自分の力を取り戻すこと、コントロ−ルする力を取り戻すこと、すなわち自分の人生のすべての面において、自分が選択権をもっていることを知ること。大して理解のできない外部の力や判断に、そして神秘的な神・女神・神々などの非合理的な行為の慈悲にすがるのではなく、皆さん個人々々が、そして集合的にも自分で望む社会を創る道具として、このコントロールが使えることを知ることです。
親分:つまり、すべては自分からはじまる、そしてすべては自分次第なんだ、というわけだね。
ぐり:あの〜、神について、少し説明して欲しいでチュ。
バシャール:私達が神という言葉を使う時、皆さんが社会の中で創り出した制限のある神について話をしていることを理解してください。私達は、創造とは、単に「大いなる全て」そのものだと考えています。この大いなる全ては、すべてを包括し、それ自身すべてであり、そして自ら大いなる全てであることを知っている存在なのです。
ぐら:う〜ん、なんとなくボクは頭がこんがらがってきそうでチュ〜。
ミーコ:以前にも説明があったように、「大いなる全て」とは、自分を含めて創造主だということなんだニャ?
バシャール:はい。ここで気づいてほしいのは、神・女神・神々などという言葉遣いも、大いなる全てという概念に何らかの制限を与えてしまうものだということです。「神は全能である。しかし、どういうわけか神は私ではなく私の外にいる。そして私は神の外にいる」などという矛盾がでてきます。
ぐり:神を定義する時、ボクらは誤解を生じがちでチュ。
バシャール:定義からすると、神はすべてであり、すべての場所にいるならば、皆さんは神の外には存在しないことになります。神も皆さんの外には存在しません。
ぐら:と、いうことは、つまり…。
バシャール:皆さんが神なのです。定義からして、神が皆さんなのです。ですから私達は、大いなる全てという言葉を好んで使います。この呼び方にはそれほど制限がありません。皆さんは、神はすべてに存在するという考えの中でさえ、どういうわけか自分の内にだけは存在しないということを考え出してしまいました。
ミーコ:なるほどニャ〜。この宇宙のすべてはつながっていて、すべての存在の内にも外にも、神は存在するというワケなんだニャ〜ン!
ぐり:神の定義を理解したら、今度は実践でチュね!
バシャール:皆さんが救世主と呼んでいる存在が説いてきた生き方を、実際に生き始めることを自分に許していいことに気づいてください。彼らについて行くのではなく、自己の内なる存在に耳を傾け、宗教とか政府と呼ばれる組織は、人々が自分自身の怖れと責任を自分のものとして見ようとする意識の欠如から創り出されたものだ、ということに気がついてください。
ミーコ:政府というものも、自分の力を他人に預け、自分の平和を他人任せにしてしまう側面があるんだニャ。
バシャール:はい。自分の力を取り戻しましょう。自分自身が自分の政府、宗教になることを許してあげましょう。皆さんは社会の中に存在するこれらのどの概念にも自らがなれるのです。 (つづく)
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○「子供が育つ魔法の言葉」 ★★ ドロシー・ロー・ノルト(PHP)\1500+税
本書でドロシーは、子育てで大切なことは何であるかを説いています。そして、実際に子どもにどう接したらよいのかを実例をとおして具体的に示しています。どうしたら子どもを否定せずに許すことができるか、どうしたら子どもを決めつけずに受け入れることができるか、どうしたら子どもをけなさず励ますことができるか、どうしたら頭ごなしに叱りつけずにあたたかい目で見守ってあげられるか…。また、本書を読むと、よい配偶者、よい教師、よい上司になるためにはどうしたらよいのか、そんな知恵も同時に学ぶことができるでしょう。 ☆とても分かりやすく、読みやすい本でした。
○「気功的人間になりませんか」 ★★ 帯津良一(風雲舎)\1600+税
実は、ガンからの回復プロセスに大きな役割を果たしているのは、手術、抗ガン剤、漢方薬などの治療だけではなく、心のあり方を含む生き方そのものです。では、どんな生き方が望ましいのかと問われたとき、私は一言で「気功的人間になりませんか」と答えます。「気功的人間」とはスピリチュアルな人、つまり見えない世界に対して心を大きく開いた人のことです。 ☆帯津さんは、固定観念にとらわれることなく、自由に活躍されていて素晴らしいです。
○「運命の貴族となるために」 ★★ ジョン・マクドナルド(飛鳥新社)定価\1200
この本は、人生の生き方をマスターするにはどうしたらよいかを、お説教や難解な教義ではなく、はっきりと、わかりやすく、しかも一歩一歩、実際に効果のある簡単な方法論として、宇宙の法則に沿って書いています。この本は性急にとばし読みをしたり、表面的に読む本ではありません。この本の持つ、きわめて貴重な知恵を学びとってください。短い本ですから、一回か二回読み終わったら、次は、ゆっくりと深く熟考しながら勉強することを、是非ともおすすめします。 ☆シンプルなメッセージの中に、とても深遠な宇宙の法則が含まれていますね。 ※2001年6月からは、「マスターの教え」というタイトルで同出版社から新装改訂版がでています。
私は子供の頃、何度もよく見るとても怖い夢がありました。それは私が、夢の中で何者かに追いかけられ、逃げ回っているという夢でした。
追っ手の正体は不明です。夢の中の私は、空き家に駆け込み、押し入れの中に隠れ、息をひそめてビクビクしていたり、追っ手が自分に近寄ってくる足音や、すぐ近くを通り過ぎていく気配を感じて、心臓が凍りつきそうになるのでした。
それはまるで自分が、ホラー映画の中にいるような恐怖でした。おまけに夢の中では、足がもつれてしまい、ちっとも速く走れないし、この夢から覚めるといつも、体中が汗でびっしょりでした。どうして、こんな夢を繰り返して見るのか、原因は分かりませんでした。
でも、ある時私は夢の中で、ふと、あることに気がつきました。(いつも逃げてばかりじゃあ、問題は解決しない。そうだ、これはただの夢なんだから、今回は勇気を出して、自分を追いかけてくる相手の正体を、何とかして暴いてやろう!) そして夢の中の私は、もう逃げるのをやめ、逆にその追っ手に向かって走り出したのです。
すると、私を追いかけて通りの角を曲がってきた、その相手と私は鉢合わせになり、正面衝突してしまいました。驚いたことに、自分を追いかけてきたその存在の正体は、何と自分自身でした。私はいつも自分自身の幻影に追いかけられていたのです。
夢の中で、もう一人の自分と激突した瞬間、私は得も言われぬ至福と恍惚感を味わい、その後はもう、同じ夢を見ることはなくなりました。不要な恐怖や幻想を、いつの間にか自分で勝手に創り出し、そのことに気づかないままに、ただそれを自分で怖がっているようなことって、私たちの人生の中に、もしかしたら意外と多くあるかも知れませんね。 (つづく)
太陽の光で発電する「ソーラーパネル」って、製造時に莫大な電力やエネルギーが必要らしいでチュ。そのエネルギーを発電で取り返すのには、数十年間もかかるそうでチュ。(ぐり)
「ソーラーパネル」の寿命は約十年間なので、結局これは利用すればするほど地球環境を破壊してしまう事になりまチュね。その点風力発電は、環境に非常に優しい発電方式だそうでチュ。(ぐら)