大宇宙のささやき 第69号

21世紀の一般常識講座(胎動編)

 

【輪廻転生について・1】

 

 

バシャール:それでは、はじめましょう。今日は、皆さんの惑星上で多くの人が長い間思案してきた、輪廻転生と呼ばれる概念、すなわち、過去世、現世、そして未来世について話をしましょう。

ぐら:うわ〜、とても興味深い話題でチュー!

バシャール:輪廻転生という考え方は、性格構造の概念の中だけに限られるものではありません。これは、物理的現実以前、もしくは外に存在するものなのです。

ぐり:と、いいまチュと…?

バシャール:簡単にいえば、皆さんが肉体を持った人生の中で輪廻転生を信じる、信じないに関わらず、皆さんは今まで何回も輪廻転生を繰り返してきましたし、これからも繰り返していきます。これは、皆さんの高次意識、そして非物理的意識の中のひとつの「知っている状態」からくる特性なのです。非物理次元に対応して創られた、物理次元の構造の一部なのです。

ぐり:う〜ん、今回はハムスターのボクには、難易度の高い内容に感じられまチュねえ…。

ぐら:親分〜! さっきのバシャールの話を、もう少しわかりやすく説明して欲しいでチュ〜。

親分つまりこういうことなんだ。我々はこの地球上の物理的な現実の世界に存在していて、「輪廻転生」という考え方で、魂の働きや仕組みを理解しようとしているね。

ぐら:ボクらは物理的な存在なんだから、当然でチュね。

親分けれども、実際のところ輪廻転生のシステムは、この物理次元にある意識から、知覚したり把握できる範囲を、ずっと超えたものだということなんだよ。

ぐり:なるほど〜。そういうことなら、バシャールもはじめからそう説明してくれると助かりまチュ!

ミーコ:きっと、バシャールにとってはキミ達のレベルに合わせて説明するのは大変なんだニャン!

ぐら:確かに、それはいえるかも知れないでチュ…。では、バシャールに話を続けてもらいまチュ。

バシャール:ここで輪廻転生が、皆さんの連続した物理的時間の流れの上に成り立っていることを指摘させてください。皆さんが使っている輪廻転生という言葉それ自体の中にも、連続的な性質が反映されています。

ぐら:ふむふむ。それから、それから?

バシャール:時間をあまり考えに入れる必要のない非物理次元の観点から見ると、過去、現在、そして未来は、すべて同じものとして捉えられます。皆さんが過去に生きた人生、現在の人生、そして未来に生きる人生、これらすべてが同時に起きているように見えます。

ぐり:なるほど、これはいままでにも何度かバシャールから説明してもらった、高次意識の視点でチュね?

親分その通り。キミたちも、ずいぶんと理解が進んできたね!

ぐら:ボクらハムスターだって、少しずつ賢くなりまチュ〜!

バシャール:皆さんの人生は重なり合っているのです。ちょうど映画のフィルムを想像するとわかりやすいでしょう。フィルムのひとコマひとコマは、他のコマから互いに分離していて、一つ前のコマとも一つ後のコマとも何も関係がありません。しかし、フィルムのコマのひとつひとつの中にいれば、自分以外のコマにはまったく気がつかないにもかかわらず、外から見れば、フィルム全体が同時に存在していることは一目瞭然です。

ミーコ:過去世や未来世を含めたすべての現実は、いまこの瞬間に、同時に存在しているというわけだニャ。

バシャール:皆さんは毎瞬毎瞬、ちょうど映写機から光を放ち、ある特定のコマにその光を当てているようなものです。この光を、皆さんの高次意識だと思っていいでしょう。高次意識は、そのフィルム全体が常に存在していることを知っています。しかし、物理的現実の中では、皆さんはひとコマの自分に成りきっています。そして現在以前のコマや次に出てくるコマとの直接的なつながりに気がついていません。

ぐり:ようするに、ボクらは現在の人生しか認識できず、過去世や未来世についての情報に気がつかない、というわけでチュよね。

バシャール:はい。このようにして、皆さんが過去世、現世、そして未来世という概念を創り出していることがわかるでしょう。

ぐら:ボクらが生きているこの物理次元では、時間という概念が存在しているので、過去世だとか未来世などと表現しているんでチュね。

バシャール:そして、それとは別に皆さんは、複数の現世ももっています。どの時点においても、皆さんはたくさんの人生を生きています。皆さんの言葉でいうオーバーソウル全体の中における片割れが、単に同じ時間枠の中に存在しています。すべての過去世と未来世に加えて、どの人生においても、皆さんは同時に多数の人生を生きています。

ぐら:う〜ん、同時に多数の人生を・・・。

バシャール:更に、異なる時間の流れに支配される、並行した別次元での人生も同時に体験しています。これは物理的現実の中に限ってみても、皆さんは多次元的な存在であるということです。皆さんはたくさんの異なる時間の流れと、たくさんの異なる人生を生きているのです。

ぐり:さすがに、ここまでくると、ボクらにはもうお手上げでチュ〜!

親分今はまあ、そういうこともあるのかと、参考までに知っているだけでも充分だよ。  (つづく)


 

☆☆☆ 大いなる愛の図書館 ☆☆☆

 

(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)

 

「お笑い大蔵省極秘情報」 ★★★ テリー伊藤(飛鳥新社)\1262+税

 「官僚の中の官僚」と呼ばれるエリート集団大蔵官僚へのバッシングの嵐が吹き荒れている。しかし、批判だけでは何も生まれない! そこで今回、水面下で粘り強くコンタクトをとった結果、三人の大蔵官僚と極秘に接触することに成功した…。今回の接触で驚くべき、そして戦慄の仰天スクープがこれほどまでに目白押しであろうとは、私自身はじめには予測できなかったことであった。 ☆現在、「大蔵省」は「財務省」と名称を変え、本書の情報も少し古くなりましたが、内容は大変面白くためになりました。日本社会のウラの仕組みや、興味深い情報がたくさんあり勉強になりました。

「魂の療法」 ★★ ブライアン・L・ワイス(PHP)\1600+税

 この本は輪廻転生だけでなく、ニューエイジとして知られている運動に関する、私の二十年にわたる体験と研究の成果をまとめたものです。また、愛と喜びをみなさんに思い出させ、肉体を持っている間にこの二つを人生にもたらすための方法を伝えようという、私の試みでもあります。あなたの生活により豊かな心の平和と幸福をもたらすためのテクニックを、この本から学んで欲しいと思います。 ☆「前世療法」で世界的に有名なワイス博士の4冊目の書。

「ホピ神との契約」 ★ トーマス・E・マイルズ(徳間書店)\1800+税

 ホピ伝統派の最長老が著者に名を連ねる本書は、創造主がマサウを通じてホピに語った人類の未来についての「預言」と生き残りの方法を記した「警告」と「教示」を詳細にまとめたニュースレター「テククワ・イカチ」を初めて公開するものである。本書によって、人類の共通の遺産となった「テククワ・イカチ」のメッセージをどうか読者の一人ひとりがしっかりと受けとめてほしい。それがすでに数少なく、継ぐ者のいなくなりつつある伝統派ホピの切なる願いなのである。 ☆現在、危機的状況にある地球を救うために、我々は何をすべきなのか。そのヒントが本書で見つかるでしょう。


 

 

☆☆☆ 限りない宇宙の調べ 66 ☆☆☆

 

 私が開催している「宇宙瞑想パーティー」では、夕食に「玄米野菜カレー」を作り、みんなで楽しく食べています。近頃、自然食ブームということで、玄米食が大変注目を浴びていますね。今回は、玄米食に関する情報をご紹介しましょう。

 今から四百年ほど前まで、日本人は玄米を食べていました。江戸時代初期の当時、白米はごく限られた一部の裕福な人々の贅沢でした。しかし、その後白米は一般大衆に広まり、人々の身体はバランスを崩し始めました。

 白米食ではビタミンB1が不足して、脚気という病気になります。脚気は当時「江戸わずらい」とも呼ばれて、多くの人々がそれで命を落としました。また日露戦争の時には、前線に出る兵士よりも、脚気で戦えなくなる兵士の方が多かったといいます。

 玄米は胚芽があり、生きているお米です。植物性蛋白、脂肪、糖質、カルシウム、リン、鉄、ビタミンB1,B2,B6など、多くの成分を含み、玄米を常食することにより様々な健康効果があります。

 玄米に含まれる食物繊維により便秘が解消されますし、余分な脂肪が落ちて、美しく自然に痩せる効果もあります。内臓の働きを高め、自然治癒力が高まり、それこそ万病に効果があります。そのうえ玄米の持つ解毒、排泄作用により、体内に蓄積された有機水銀やダイオキシンのような有害物質も体外に排出してくれます。

 ちなみに、私は玄米と一緒に黒米、キビ、アワ、ヒエ、ハトムギ、黒ごま、そば米などを一緒に混ぜて炊いています。黒米の薄紫色が見た目にもきれいで、大変美味しくいただけます。また、玄米のご飯には、自然塩のごま塩をふりかけることによって、とても美味しく、栄養的にもさらにバランスがよくなります。

 しかし、いくら玄米食が身体に良いからといって、食べ過ぎは禁物ですね。昔から「腹八分目」とよく言うように、少し足りないくらいにしておくのが、健康で長生きをする秘訣だと、動物実験でも明らかになっていますからね。(つづく)

 


【編集後記】

 地球温暖化防止のための京都議定書に、不支持を表明した米国に続き、オーストラリアも米国に追従する姿勢を発表したでチュ。日本の姿勢が世界の注目を浴びていまチュ。(ぐり)

 というのも、オーストラリアが米国追従を明確にしたことで、京都議定書の発行には、日本の批准が不可欠になったからでチュ。つまり日本が京都議定書の命運を握っているんでチュよ〜。(ぐら)

 

 

   ☆☆☆  最大の幻想とは、「人間に限界がある」というものだ。  ☆☆☆
    ☆☆☆               (ロバート・A・モンロー) ☆☆☆ 

 

 

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